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マイナーキッツ

主に製作したキットを公開する場にしたいと思います。 シャシンが見づらかったらお知らせお願いします。 描いた絵も要望があればのせる事も。よろしくおねがいします。 リンク先のピクシブはえろくさい絵やうごイラやまんがばっかりなので 見る方はご注意下さい。

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ボークス ・ ブラッドテンプル ( エルガイム ) 完成

長く書く事ができずやっと書けました。まだゲーム絵
謝罪すらしてない状況でこっちを先行して申し訳ありませんが…
まずは完成の紹介です。今回はボークスで、「エルガイム」の
ブラッドテンプル、1/100の完成です。まずは完成写真を。






モーターヘッド、ゴティックメードより以前の、ヘビーメタルです。
レッドミラージュと似たようなもの、という解釈で世間では通って
ますが、作った感想はぜんぜん違います。恐ろしく幅広の肩、
小さい頭部、戦国時代以前の、絵巻物に描かれた折りたたんだ
ような絵柄の武士絵のような、平べったくて手足が広がって
延びている異様でありどちらかというと美術を感じさせる様式。
なんか平安の武士が槍持ってるような特異な姿を再現されてます。
でも正面から見ると、ものすごい肩幅と小さい頭部で西洋の
大柄な白人のロック歌手みたくも。意外に人型を思わせるんですよね。






正面です。この1/100版はあんまり完成写真がネット検索にもないので
多くの角度でお見せします。真正面だとこのように力強い大柄の白人
みたく見えるでしょw逆三角なすごい肩の。













背面もこのように。凄まじい迫力でしょなにか。正直前作った
レッド増装備より迫力あります。あっちのがタンク巨大なのに!







この圧倒的な躍動感を見よ!と思った!(ああハイハイ…)







このキットは肩の数字どおり8号機だけでなく、ヘルメットの
オプションで9号機のヘルメットも付属してます
(そのままでは
胸部の接続とかみ合わない、取り付けるには改造が必要)

改造して簡易ですが差し替えで取り付け可能にしました。
















真上もこのように。本当に入手困難でなんで再販してくんないの、な
キットですので、できる限り。「持ってる人」しか見れん角度でw。



ブラッドテンプルといえばテンプルナイトですので(…絵は一枚
だけどな…。)またもですがよく似てるゴーズナイトも撮影用に。
ホントはミラージュナイトのがもっと近いのですが まあ これで…。


大きさはこんな感じです。久々に出したのでほこりついてて
ごめんよ~ザクです。ザクが13cmですので、今回測ってないけど
20cm強の、いわゆるボークスSSSシリーズと同様な大きさ。
しかしながらランチャー(これは測ったw)は46cm以上、ものすごい
幅広な肩幅とニョッキリ出た超長い足で小さくみえませんね。
実際これ、持つとずっしりと重いです。


今回は白バック、窓から撮影もないのですがフラッシュ撮影は
いくつか。さすがにMHみたく装甲裏まで見えて、となるほど
裏に注視はないですが塗り分けは日光撮影より見えて嬉しいっス。








ブラッドテンプル8号機(9号機)の完成でした。
それでは長い長い(毎回、ね…)製作記、いきます…。


:イラストどおりな見た目にしたいなら、やりたきゃやれ!なキット!

今回はボークスの「エルガイム」Bテンプルです。



もちろんこんな希少なキット、所持していません(これ、記憶だと94年
ごろ売られて瞬時に売り切れちゃったんですよね…通販での事情
ですけど。ネットが存在しない頃ですよ!)。つうかウェーブの144版
すらともかく ない!!!!!、「入手困難」のキットのひとつですね。
まあその いつもの代コーで御座いますが…本来は、1年1ヶ月前の
10月ごろには完成しました~!エロ絵も描いたの見てね~!…な
いつもの変態定期だったのですが(なんで生きてるの?)、恐るべき
待ち伏せでさらわれ…とりあえず製作開始です。

最初のタッパ漬け写真、2023年の6月ごろなんですよね…うう…



1:いつもの光景です。実際は23年6月初旬の光景ですけど…。
まあヤクトの時と同様にあまりにボークスレジンランナーが
でかすぎるので大きい引き出しにママレモン+クレンザー液の
離型剤油分抜きの前準備漬け置きを。数日漬けるぞ。
引き出しなんで上からホコリ入らないようにラップで保護です。



2:いつもの光景ですね。前述どおり94年頃のはずですので、
ウェーブ90年代軍団と同じく磨きに磨きます。この頃は
さすがの離型剤ゼロのボークスではありません。説明書でも
いつもの油分抜き項目書いてますので、ビッタリ油分つきです。
3:2度3度洗剤磨きですっかり油の抜けたパーツの皆様。
これからけずり倒すのでゆっくり休まれよ。


4:さて。デザインは単純そうだしすぐできるんじゃない?な
キットに見えますが、「あのイラスト」を無視すれば、そりゃ
そんな恐ろしいキットではありません。でも。無視できんわなあ…。
あんな良いイラスト。8号機がランチャー横構えの、いわゆる
今まで続く永野メカ系譜のレジェンドな一枚ですから。
ゆえに。まずは彫り直しをできる限り。全面的に甘いので、
しっかり彫る。左下の前後は、ムネの境界を彫ったのが後、
彫ってないのが前です。キットのままだと境界なくつながって
ますでしょ胴体とw


5:全面どんどん彫ります。スミ入れの時に効果が発揮するぞ。


6:カケや気泡は、さすがボークスのキットじゃわい(広告より)、
多少きびしいボコはありますが90年代前半ものでは相当優れた
成型です。ま でもランチャーの接合部のカタマリとかしっかり
ノコいれてけずり、確実な接着をできるように処理を。


7:大きいカケもありますし、ランナー成型ですから切り離す時に
パーツ本体も切っちゃったな様相もありですがこのように
ガチ長方形なw腕ですので直しは容易です。
8:肩の左右につく装甲。左のバリつきを見るとわかりますが
「どこまで切り離せばいいか迷う」パーツのひとつですw。
ちゃんと内側をマスキングできる厚みを意識してけずります。


9:非常にランチャーが処理しづらい工作が多いキットです。
自作が前提の箇所のあり、左上のアルミ線交換は気泡が
レジンにあるからですが、他に先端の点火プラグ、ケーブルの
ホースフックは説明書に「自作せよ」と書いてます。まあそういう
手合いのキットです。イラストに近い形状だけど細部はやりたきゃ
やれという存在ですね(言い方…)。改造などはまだいいのですが
問題は接着で、後で出ますが自作とかよりアタマかかえました。
とりあえず見えるアナカケ気泡段差は処理して、洗浄です。
左下はけずり倒した痕跡です…。


10:
パーツが乾燥したら毎回通りに塗装用の板にパーツを
ならべてサーフェイサー準備です。下は吹き終わって乾燥してる所。
レジン自体がかなり白系の色なのでわかりづらいですが、ガレージ
キットの守護神タミヤホワイトサーフェイサーです。変わらず優秀!


11:サフが乾燥して見逃したきずやアナを処理。いつもの光景ですね。
ただ、このキット90年代前半軍団にしてはかなり優秀でそれほど
アナカケ段差はありません。ばららっ、と気泡のツブが一面に見える
恐ろしい光景もなく、パーツのカド付近にまれにあった、程度です。
ボークスの高度な成型技術を感じる。


12:ここから「普通に作った見本通り」から逸脱した方向です。
キットには9号機のヘルメットが付属したうれしいオプションですが、
「取り付けには改造が必要です」と説明書に書いてますw。
その通りで、このまま設置してもムネに乗せるための首から前の
コクピットブロック(だと思う)が9号機頭部はないのでそのまま
つけるとスッカスカで首の下が空洞でむこうの景色が見えますw。
なので、ブロックを自作か何かする必要があります。今回は
8号機頭部のブロックを複製して使用にします。右にある
クロスミラージュメス型の左肩は…まあ名前の記事を参照願います。
こちらも意地があります(でも今回は複製できたけど処理しきれ
なかったね!)…これはまた時間ができた時に…。
13:右下のようにしっかりシリコンを囲います。シリコンもれに注意。


14:結論から書くと複製の失敗とどうにか取れましたの図です。
まず、型から外す離型剤にホムセンで売ってるシリコンスプレー
(200円のやつw)でレジン流しましたが メッチャクチャな複製にww。
えー …グンゼ じゃねえクレオスのシリコンバリアーを一ビン購入
しました。今回の教訓は「専門の素材は専門の用品でやれ」です。
いやここまでメタメタになると思わなかったのう(…何年作ってるの?)
バリアありは同じシリコン型なのに、くっきりキレイに抜けました。


15:ちゃんと9号頭部が違和感ない角度と位置で設置できるように、
テープ留めで位置を割り出して(左上)どのくらいブロックの長さが
必要かよく調整します。エンピツなどでアタリをつけて、今度は8号
頭部を留めてブロックの切る位置を決めます(右上)。
アタリをつけた位置を複製した8号頭部のブロックを切り、
9号頭部の首の前につなげます。


16:ちゃんと違和感ないかよく見ます。やはりというか高さが足りず、
下側がスカスカなのでプラ板で埋め合わせます。また、首の部分は
何も彫刻がないので首の後ろのケーブルのようにケーブル状に
するため金属線を接着して対処します。


ほぼ仕上がった9号機頭部の工作。つまりこういう「何か」を
しないとおまけで入ってるけど使えませんというw
まあ …90年代はこんなもんだ(ですねー…)


17:さらにきずなど見つけたら処理、再度洗浄です。いつも通りですが…。


18:塗装前までいきました。
なんかこの写真見たら今年の9月になって
ますが(2とか3からいっきに1年後になってる…!)…まあ理由は
後述で…と ともかく塗り分けは白、銀、赤、装甲裏の色の4つに
大まかに分かれますのでちゃんと吹き分けるように配置します。
塗装のスタメン決めですが、今回は以下のように。

本体白:説明書どおりクレオスグランプリホワイト。まんま使用です。
腰や足などの銀色部分:ガイア銀に黒を8:2程度に調合。黒く
なりすぎないように注意。黒鉄色がほしいワケではないので。
装甲:いつもの黒+青5:5に紫少量で。ガイアでもクレオスでもOKです。
赤部分:ガイア赤まんまです。ウルトラなんちゃらやアルテマ
うんぬんとかデラックスな高価色でなくフツーに赤(ブライトレッド)で。

吹いてる最中にアナがあったら乾燥後に再度処理します。


19:本体の大まかな塗装乾燥後にマスキングして赤ライン、装甲裏
を吹きます。メーカー見本は装甲裏の細部まで塗装されてませんが
しっかり塗り分けます。
キットもメーカー見本もですが、腰のふともも基部。何も彫刻が
されていませんww。写真のように白色のブロックまんまです。
えらくイラストと違うので、ここはなんとかします。
ただ、元のキットの見た目のよさは残したいので細部の彫刻は
つけない方針で。
まず腰の基部を作ります。 …なんかFSSキットソムリエが見たら
見覚えある基部だな、と思われますが…続けますね。
腰の黒い部分の境界をまずテープで決めます。違和感ないよう念入りに。


20:位置決めできたらラインを引きます。最近切れ味が少し
怪しくなってきたハセガワエングレーバーで(10年選手ですし…ね)。
塗装完了してるけどふともも側の基部に大穴をあけます。
作った基部が意外なほど大きく、すんごい大穴をあけました。

で。

失敗しました(こ ここまでやって…?)

これで直立したBテンプルもできるぞーとイキまいて合わせ具合を
見たら。すっっごい足がはなれた見た目に。もはやヤクトよりひどい、
上半身の肩よりツキ出てます。

……
………………。 あきらめるか……。

…幅がせまい、うすい基部をさらに左右作りました。


21:そんなわけで大穴を埋めます。…こ ここまでやったのにっ…!
うすい基部をぴったり取り付けるためポリパテ&メンタム離型で
しっかりしたパーツに。まあこんな所でしょう。うまい人はもっと
もっと攻めるだろうなー…。


22:他の部分もマスキング、塗装を続けます。レジンでは
よくありますが、油分が急に浮いてきて一部の塗膜が唐突に
円形にぽろっと取れる事もあります。しっかり対処。


23:ゴーズナイトも整形して塗装です。今回はがっつり整形
しました。


24:塗装してこんな感じ。一応テンプルナイトのカラーも考慮して
線の部分はオレンジではなく赤で。フェードマスクのケーブルも
金属線で再現。


25:銀色部分を吹いてて、よく見たら腕の内側につく
駆動部分パーツがひとつなくなってました(…こ 今回もかっ…?)
あーあ… まあ やるか… もそもそ粘土とパテ出しておしつけて
複製して… ボコボコしとるなあ複製…では

と思ったら塗装板の裏側にひっついてました

よかったね見つかって!

………………………………。

あ゛
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーー!!!!!

続けます…。


まあ 色々あって展開を見せれました。
とはいえここからの接着が恐ろしい事になるのですがっ…


9号機頭部の目は赤ではなく、イラスト通りうすい茶色で。
ホントはデカール貼ったり筆でイラストみたいな文字を
かきまくりたいのですが …失敗しそうなのでこれで。
ゴーズナイトも完成です。


26:FSS じゃねえエルガイム というか永野メカ軍団の
最大の難所、接着です。いつもながら長い竿もってたり
重いタンク背負ってたり、重量が腕にかかるわ体勢を
間違えるとひっくり返るわで調整が必死ですが今回も。
自作のプラグはアルミ+プラなのでプライマー、塗装後接着。

ここからです。今回の最大の難所、「ランチャーの盾とハンドル持ち
手首の接着」です。

盾なんですが。この盾の接合部分「のみ」で約50cmのランチャー全部を
ささえます(…なんでこんな構成にしたぁああ!)そしてその盾を介して
さらに小さいハンドル基部2箇所。この2箇所で盾+ランチャー全部を
右腕がささえます…。つまりこの2箇所の接合が、瞬着で止めました
程度であれば即ボタッと落ちますw。どうにか対処しました。

うすい盾にそもそも金属線の軸打ちはムリで、貫通が「前提」です。
そこで。ぶっとい2ミリアルミ線。これを利用します。
真鍮や他の金属だと、けっこう硬くけずりづらいのですが
アルミは比較的容易にけずれます。なので、まず完全に貫通させて
軸打ちして、出っ張ったアルミ部分をレジンの盾表面とけずり合わせます。
違う素材同士なので、けずり過ぎないように瞬着で埋めながら、様子を
見ながら平滑になるまで磨く、瞬着塗り、磨きを繰り返します。

ただどうしてもハンドルの軸はあまりに力がかかりすぎ、突き出た
アルミをけずると保持力が低下する恐れがあるので、この2箇所は
ボッチ状にすり合わせてビス留めぽくごまかしました。

こ ここまでさせるとはっ…90年代キット軍団っ…!


27:ランチャーをどうにか対処して、さーアシやるかと
見たら。関節につくスプリングの説明がまったくない事に
気が付きました(…え?1年以上たってていま??)
まあ…写真見て適当にやれ方針だし…この辺でいいか?
と接合部にアナあけしてスプリングを仕込むと。上側を
つなげる先がどこかわからんww ええと まあ
…ふともものネジ止め部分の段差につなげるか?写真だと
ここ、まっくらで見えんし。たぶんここだな、うん。

で 失敗しました (…今回続いてないか?)

ひざにカバーがつくのですが、どうもカバーの両脇にスプリング
がつくとイラストの通りにならないのです。写真は暗くて参考に
できないので、イラスト通りにカバーのすきまにスプリングを
試しにはわせてみたら  ピッッタリ収まりました。

………………………………………………………………。

こういうことは説明書に書いておけぇええええええ!!!!!

ま まあ 90年代ですし
…この免罪符どうにかならんか?(なりませんね♪)
あっ軸打ちで重要な位置決めは、塗料をテン付けで
正確に割り出して接合しました…。


28:左手のベイルハンドルもやばいです。
ただの棒の先端をただの曲面にテン付け接合せよ、という
説明書指示。んなテン付けでベイルを支えれるかという事で
また考えます。今回はこのようにハンドルの先端に、切った
プラ板を整形して接着できる範囲を広くしてがっつり接着で
対処しました。アナあけてランチャーと同様の接合でもいいのですが、
赤の十字にちょっとでもボコボコがあればあまりに目立つので
あきらめました。2液エポキシががっつり接合できてますようにっ…。

ここも重要なのですが、両足の位置決めです。
ちょっとでもおかしいとひっくり返ります。
開いた足なので、自作したふとももの基部がここで生きてきます。
基部のおかげで接合部がちゃんと隠れます。よしよし。
テープ留めで様子見でもちゃんと立った姿が重要なので、
何かでかいもので支えて …水入れが視界に入ったのでそれで
立たせてバランスを見ました(なぜ?)
?:ここにきて限界がきたので、エロ絵の続きを描きます。
あー気分いい。なんでこれを描き続けるのを妨害され続けないと
ダメなんだろ…本当に人の人生どうしても妨害しくさって…こんな
楽しいのに云々(あの なぜこんな写真を…)描かないと
気がすまない病にかかってまして…。
えー 再開して腕の接合はこんな感じ。アルミ線接合である程度
表情をつけれます。
足の位置が決まったら細切りのテープで軸打ち位置を合わせます。
前のAトールで学びました…。


29:最後にイラストの文字類をひとつだけ再現。
ここのフレイムRをどうしても入れたいので、ウェーブの
古い増装備デカールをぶんどって使った のですが
やっぱ台紙からずらしたらボロボロで、どうにか貼ってから
フレイムLのLをはがし、手描きでRを書き込み。ボロくて
はがれた部分も手描きしました。




ボークス・ブラッドテンプル(エルガイム)でした。
普通にイラスト再現をしないのであれば、そんな面倒見る事も
なく、そのままでもまさにイラストのBテンプルが出来上がります
のでキットを持ってましたら …もったいないですよねー作るの…。
Bテンプル確かおもちゃ出てないですし…。なんとか再販とか
新規造型で出して下さいボークスさま(急に媚びないで)キットは
今回みたく多少攻めただけでもイラストにぐっと近づけます。
素性もよくアナカケも少ないので、説明書の罠さえ知っていれば
作れますよ!ワナっつうかやってて気づけ、な感じでしたが(…。)
いいキットですよ!イラストの「古代の兵士」「ロックシンガー」感は
抜群です。永野デザインの特徴的な、異形ながら気持ちいい造型が
炸裂してますので作るのはもったいないけど、労力に答える飾り物に
なりますので、ぜひ!いいキットでした!勝手に失敗ばっかしてた
けどな!(……ね。)







:マイナーキット紹介・27回目 (と思うけど違ったらすまぬ)

こんなヒミンがなぜまだガレージキット紹介できるのかは、以前書いた
過去の会社員生活時の買いまくりゆえですが、その当時のひとつを
またご紹介を。
今回のキットは相当に数が少数のはずです。検索してもまっったく出ませんw


ええと 裸キットはいいとして(ここを軽くスルーしてるのがこのブログの
どうしようもない所だね!)…いいとして、前に紹介してないですよねこれ?
もう20回以上やってると重複してたっけ?となりまして。キットですが、
まずでかい。右上のフィグマが13cmです。パーツの髪や足をつけると
25cm越えは確実。クラゲみたいな下の物体もつくと30超えるかも。
さらに凶悪な超でかいツメ?のようなものが4ツ。パッと思うのは
「淫獣+女の子」的な何か?という所ですが(淫獣が最初に出るんだ…)
このキット。なんでしょうか?正解は…






















鉄虎竜&闇夜の光より、比良坂初音・化身でした!



…とドヤって紹介されてもなんですかこれは という感じですが。
このブログでは多いですけど今回もエロゲーキャラです。
アリスソフト「アトラクナクア」より、
比良坂初音お姉さまです。
自分がいかほど初音お姉さまに入れ込んでるかは、一番最初に
パソコンでイラストソフト買って描いたのが08年頃の初音さまで



いや~古い絵だなあ…ウィンXPでPCだと3台前だもんなぁ…
よく見つかったなと見つけて思った。これ、ソフトももう既にない
(あるかも)デリーター・CGイラストver4で、これがもう選択移動は
できんわ線修正もできんわ、ホントにただの線ひけるだけソフトで
ほんと …はいいとして。キットの詳細です。
…前に紹介したかなあ「遠雷」の方を?もしくは「弐」「参」を紹介
したかもしれませんが、自分の持つ初音お姉さま4体のうちの
ひとつ「化身」です。
ともっかく無い。まっったく情報のない系統のイベントキットです。
まあ毎年開催するワンフェスもあるわ当時はWHFやドールズ
パーティーやジャフコンもあるわの04年ごろですので、このような
「あることも知らん」キットは山盛りあるのでしょう。
しかし。ここまでのド迫力、恐ろしいほどの妖艶な造型、目で
人を笑う人外ながら美麗な存在感。今では通用しない、とは
思えません自分は。令和の現在でも十分。いや現在でも見れば
「新しい何かを見た」と思わせるにふさわしいものですよ。
原型製作された闇鎧氏のお姉さまシリーズは、知る限りでは
7体あり存在するか不明な「壱」、ガシャポンサイズの1/24、
そして08年以降に完全新規に作られたのがひとつ他にある
らしく、特に最後に出た完全新規がとてつもなくよくできていて、
本気で現物を見たい!です。誰かもってたら作らせてくれ!
このシリーズ7体(と「弐」と「参」のバージョン替えを入れて
9体)を所有していたら、マジモンのガレージキット・トップランク
コレクターです。闇鎧氏のキットは、どれも入手困難が多いので
所有されてましたら作って写真アップ求む!自分が見たい!!





:アニメの感想など:

・ダンジョン飯


・前に「西洋的な妖怪が出る、映画ラビリンスやウィロー、
ソーサリーのようなサバイバルもあるファンタジー以外
なんんかイヤ」ととあるアニメ感想で書きましたが。

本当にこれ。これです。これが見たかった。これなんですよ!!!!!

評価は、絶対見ろ!というかこれをタダで見れるなら見なさい!!
現存するファンタジーアニメ最高傑作に間違いなし!!
フリーレンのがいい…というのはよっくわかります。後日それも
書きますが、ついに見れたんですよ。ゴブリンはただの妖怪!
オークは人狩りするけど話はわかる、独自の迷宮生活感!
楽しく笑いや、なごやかさまで感じる多くの怪物、妖怪たち!
童話、寓話により近い感覚ながら設定は深く根底にやさしさが!
死闘も描かれるけど、あくまで笑いを忘れない、まさに上記の
映画ウィローでも笑いと死闘と魔法のファンタジーが、とてつもなく
高度なトリガーの美麗な絵とコミカルで大胆な動作で描かれてる!
音楽も最高です。これのエロ絵だけは「描けない」ですよ!
自分はあまりに気に入った枠では絶対エロは描かないタチで、
「ナウシカ」「ラピュタ」のキャラでエロは描きません。描くと、作品に
失礼な気がするからです。ホントは描きたいけど(まだ続くの?)!
新たに「ダンジョン飯」がエロ禁止枠に入りました。マルシルや
ダイアやタデのエロは描けません!描きたいけど!失礼で描けん!
この新世紀から24年では「千と千尋」に匹敵する最高傑作です!
みれ!!!!!!いいかげんだけど絵を描くほど好きだから!

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近日再開(日雇いの呼び出しが激減してたらですが…)

色々謝罪しなければいけないのですが(ゲーム絵をはじめ…)
その 1年3ヶ月前唐突に連れて行かれてしまい…怖くて
どうする事もできませんでした。これも隠れて書いてますが
バレませんようにっ…近日詳しい内情を…。
しかし 強い心労が続くとやっぱ好きな事しかできなくなるもんすね…。













製作記などは後日に…

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