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主に製作したキットを公開する場にしたいと思います。 シャシンが見づらかったらお知らせお願いします。 描いた絵も要望があればのせる事も。よろしくおねがいします。 リンク先のピクシブはえろくさい絵やうごイラやまんがばっかりなので 見る方はご注意下さい。

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wave 1/144 ファントム 完成、製作記

(記事に描いて掲載した絵がありますが、成人未満閲覧注意お願いします)

長くあけての投稿です。トシあけてましたね。
レイワから世間でロクな事がおきないから今年から
総和とか春和にゲンかつぎで変えてもいいのでは・・?
と思ったり(いいからいつものやれ) ・・では



今回はウェーブのFSSレジンキット軍団で1/144ファントムです。
まずは完成した写真を。やっぱり寒くてうまく撮れませんでしたが・・。















ファントム・スカーレットですが、正確には「選択パーツで一番
カッコいいと思う選択で作ってしまった」ものです。
もしスカーレット、剣聖エナ機ならベイルなし、左肩に
ナイトマスターの紋章がありますがこの方がカッコいいと
思い、このようにデザイン画とエナ機を組み合わせた完成に。





背面、スタビライザーで見えない背中をどうにか下から。
明るめにして写してます。間接部分も144でもまったく手は
抜いていないウェーブ原型師の造形が見えます。



キットは誌上通販(かネット通販だったはず)の限定品の方で、
スタビライザーはエッチングパーツとレジンの選択です。
製作記に後述しますがエッチングで作りました。











カラーですが、ネットのモデラーさんとメーカー完成を見ると
ウェーブの144ファントム赤で、この配色の完成がありませんでした。
配色はWSCのファントムを参考にしてます。


肩の彫刻に注意。肩はエナ、デザイン版と2種付属してますが、
どちらも肩のスリットにはナナメの彫り込みがびっしりされてます!
ボークスの1/100ファントムでもスリット内部にこの彫刻はないのです。
シリコントライブ、WSCではありますが、144の小ささに刻まれてます!



一応腕はアルミ線つなぎなので、このようにサーベルを
立てる事も。多少ムリしてますけど。



ベイルをはずす事も。やっぱちょっとさびしいですよね。
このキット、ボークスなどよりかなり細身に作られてますので
(ふとももなどでわかります)、それでベイルをムリにでも
持たせる作りにしました。



手甲部分。キットには2種、ベイルありのデザイン版とエナ版があり、
エナ版を選ぶとベイルをつけれない仕様ですがベイル接合パーツを
調整してエナ版で装着にしました。真ん中のミゾの一番上に小さい
0.6ミリ穴をあけてます。金属線でベイルを装備。





フェイス部分をアップで。明るめにして写したので目も
見えますね。さすがに頭部は小さすぎて、前みたくより
怖く見せる工作がムリでした。キットのままです。




こちらはベイルありの上半身。スマイルフェイスの
ベイルが楽しいですねファントムは。


それでは製作記いきます。しっかしやっちゃったほんと・・。



:失敗、失敗 大失敗だ今回は!結構作っててこんなミスやるか!?

今回はウェーブのファントムスカーレットです。



メーカー完成見本はこんな感じ。
見本ですぐ気づくのですが、エナ版なのは置いておいて
配色です。このキット、前のSR4と同じくカラーレジンキットで、
初心者でも作れるように赤、灰色、黒のカラーレジンです。
この見本はそれを生かしてちょっとだけ塗っていて、ツノ、
ムネの白部分、ちょっとだけあるパイプや剣の金、赤だけで
完成している感じで、初心者でもここまでラクにできるぞ!という
狙いのキットです。
SR4に続き今回もですが、やはり「初心者むけゆえにバラバラすぎる
薄い成型パーツが大半」に悩まされました。ひざの部分とか薄くて透けて
ましたし。そしてお気づきかもしれませんが、この見本配色が違います



ボークスのエナ機見本。最近色々怖いので一応モザイクも
かけてます。
すぐわかりますが 白い部分多いですよねウェーブより。
肩の下、ひざ、足首の左右ユニットが白い。もちろん
背面スタビライザーも白いし、ひたいも白い。何か事情が
あったと思われますが、白いレジンパーツをつけれなかった
のでしょう。つまりウェーブ見本通りに作ると、よくわかんない
ファントム赤になりますw。
手抜きでこの見本で完成でも特に問題ない、という方向
でしたが(かわりに作るという物ですが詳細は平に・・)、
やっぱちゃんとボークスやWSCの見本みたくしたいので
赤や黒で成型されてますが白く塗装します。
また、肩は選択、腕も本編のエナ機を再現できるように
上腕がオプションで付属という、オプションパーツが数多く
付属したキットですが肩は金色のカドのデザイン版で
作りました。でも手甲はエナです。

・・・エナでもデザインでもねえじゃねえか!という感じですが、
付属するすべてのパーツを組んだりした限り、これを選ぶと
一番カッコつくと思った選択で作りました。

肩:デザイン版。デカールのマークだけより、金色の塗装の
カドのほうが見栄えがいいから。
手甲:エナ版。デザイン版の手甲は小さく迫力がないので。
ベイル:デザイン版。エナ版の手甲は大きいのですが
ベイルをつける基部がないので工作してベイルも装着する。
かついだポーズの上腕は剣を接着しないとボタッと落ちやすく
なると思われるので、普通の腕を下ろしたポーズで。

このように見栄え優先と飾る安全性で決めてます。
設定と違う、と言われそうですが飾り物としての姿優先です。
あと、ウェーブ完成見本でもう一つ気づかれたかもですが
足首がやけに前に出てます。キットどおり作るとホントに
かなり前に足首が突き出る完成になるので、多少奥にセット
し直したり調整も。では開始です。



1:普通のレジンキットなのでいつもどおり徹底的に洗剤磨き。
とはいえボークスの離型剤の油分ゼロのキットでも磨くでしょうね。
一応同キットを所有してる人が作る時むけの事を今回も書きますが、
レジンのスタビライザーを始め本当に薄くてこわれやすいパーツ
ばかりなので洗浄時にも折らないようにご注意です。上のように
何かの台をあてながら磨くなどじっくりと。



2:油分をとったらパーツ整形です。さっきと同じく薄いパーツに
注意しながら紙やすりや刃物でバリやラインを仕上げます。
あと、異常に小さいパーツが2個(股関節のパワーシリンダー、
細さ1ミリ以下、長さ3ミリ)あるので洗浄、整形時におとしたり
「「「なくさないように注意です」」」。

この言葉を今回はよくおぼえておいて下さい (・・・・・・・・・・・・・。)

3:あまり写真をとれなかったので作業詳細は省きがちですが、
けっこう穴もあり瞬着にパテにと塗り固めて埋めて仕上げました。
見える限りの穴、カケを修正してけずりくず除去の洗浄です。



4:洗浄して乾燥させた後に初回塗装です。
今回もサフではなくプライマーを吹きました。プライマー乾燥後
キズ探し用の塗装です。下の2つのランナー板に貼ってるのが
塗装してますね。ファントム赤なので、今回はやや暗めのピンクを
調合して吹きます。


5:背面スタビライザーはレジンとエッチング2種付属で、
最初はレジンの方が厚みはあるもののよくぞこの薄さで成型したと
面白くてレジンで進めてましたが、頭部に接着時、あまりに接着
しづらいので(頭部の白い部分とアタマにはさんで接着する仕様)
ありらめました。はさんで接着ですがスキマが全然できず、かなり
ヘルメットの彫刻がある部分をけずる事になるのでエッチングに
しました。銅版なので紙なみに薄く、すんなり接着できました。
6:エッチングはあまり扱った事はないのですが(せいぜいタミヤの
戦車でエンジングリルの金網くらい・・)ホビージャパンやモデル
グラフィックの模型教本どおり(スーパーモデリングマニュアルに
わかりやすい説明あり)進めます。 まあ やすりで直して紙やすりで
整えるという基本動作ですが丁寧に。
7:キット付属の金属パーツは結局すべて使う事に。メタルのサーベルも
整形して磨いて仕上げます。
8:キズ探し塗装で新たに穴が多く見えてきました。けっこう新しいキット
ですが、10年以上前ではあるし普通に気泡はあります。スマイルの
目や口のスジ彫りが埋まらないように瞬着、パテを塗り穴埋めです。


9:相当薄いパーツで修正に手がかかりましたが確認できる限り
キズ穴を直し、同じ写真に見えそうですが再々度けずりくず洗浄。
まあ毎回最低3度は洗浄、乾燥は必要なのでいつもどおりに。
プラなら洗浄、乾燥が1度ですませる事もできますが・・。
10:色々はしょりますが基本塗装を終了して乾燥後、マスキング。
生活費アラートもあるので(ああ・・)急いで作る必要もあり写真は
とる余裕なかったです。すでに全パーツ基本塗装後ですが
赤はガイアの赤に黒、茶、青をごく少量で。関節は黒に白少量に
青、紫を2割ほどで。いつもどおりです。白はまんまガイア白です。
肩のミゾだけ写真とっていたのでマスクの事を。この144で小さく
せまいミゾもテープでマスクします。細切りテープでまずは片側を一周。
11:ミゾの反対側を細切りテープでまた一週。
12:すきまもテープでとめて、ミゾのエンド部分にくるっとすきまなく
マスクです。エンド部分は⊂⊃のように丸いので、調合スティックや
つまようじで丸みを押してつける。リタッチができるだけ出ないように
注意深く。



13:デザインナイフをつかんだまま寝たりしながら(・・・。)全パーツ
マスク終わり塗装です。小ささもあって異常にやりずらかったな。
ここでマスクしたミゾを真っ黒で吹くと、ただのスミ入れでもできる
のでちゃんとラッカーだという主張でグレーをミゾに吹きます。
他に肩の金や腰の前面の黒紫もしっかりマスクして吹く。
14:乾燥後マスクをはがしてる所。前のボークスファントムと同じく
ちゃんとミゾの底だけ色が定着してます。144で小さいからミゾの
壁にそってテープ貼ってもテープのくっつく場所が細すぎて、貼った
時はついてても時間がたつと浮いてくるwという。吹く直前につまようじ
などで再度しっかりなぞって、浮かないうちに!と吹いてました。
テープをはがす時もパーツは薄いので、急いで「ふんっ!」とはがして
薄いパーツごとテープでひっぱってボキッとしない様注意です。



15:肩、ベイルやムネなど違う色が3箇所ある所は乾燥後またマスク
塗装。今回もいつもどおりでしたね!ではスミいれて細部リタッチ修正など
やってクリアふいてコンパウンドで軽くみがいて完成ですね!





・・・・・・・・・と この時は考えてました。

さて。今回のキット製作はここからです。
この時2022年末ですが今年最強の悪夢が、まさかここから
始まるとは。この時は思いもよりませんでした・・・・・
詳細は長くなるだろうしメイン製作記事のあとに記入します・・。



恐ろしい 本当に恐ろしい事を解決して。こうしてパーツ展開は
写してますが。何か足りない気がしませんか・・?
詳細は・・・記事のあとで・・・・・。



ウェーブ144ファントムでした。
しかし あんな事が起きても完成するものなんですね。
正直、組み上がって立たせた時ひとりごとで「よく完成できたな
お前」とファントムにむかって言ってしまったな。パーツさえあれば
どうなってもなんとかなるもんだ。とはいえ。期限をええと 8日くらい
超過してまたも『とある方』に泣きつく事に。しかも絵の話のほうも
手が回らず、かといってこれを作ってないとそもそも生活が・・という。
色々手が遅くて迷惑ばかりかけてしまった2022でした・・・。

内情はもういいとして(そうだぞ?)ファントムの総評は、作ってて
思ったのは「小型のシリコントライブファントム」でした。
ボークスのような優雅なスタイルではなく、ヒーローロボのような
切り立った攻撃的な立ち姿な。シリトラは全身が太めで精密さも
あり、みなぎるように怖そうなカッコよさですが、こちらは「細身の
突き刺すような怖さ」があると思います。股間の異常な精密さや、
今回写真で残せなかったけど竜骨はエンドコネクターまであり、
ホネまんまの背中パーツで、装着も腰のコネクター基部にすっぽり
ハメて接着という内部構造の細かさです。144なのに!
内部構造のこだわり、異様な精密さ、攻撃的なスタイルと
「小型シリトラファントム」と感じてしまう。これはこれだろうが、と
思われたら申し訳ありません。どうも他の例を出してしまって。
初心者むけにメーカーでも紹介してたせいか、「細いファントム
だね」程度の世間の認識と思われますがこうして作ると豊富な
オプションパーツに内部構造の作り込みと、ガチでガチガチな
FSS愛あふれるいいキットでした。今回は失敗ばかりで自分で
面倒にしてしまったのですが、初心者には配色は多少違うけど
簡単に作れて本気で全部塗る人にもエッチング等精密に作れる
楽しさがある好キットです。もし所有してたら作ってみて下さい。
細身に極限まで彫刻されたパーツは見てるだけでいい感じ
ですよ!それではっ・・。










またまた帰ってきた立体視。あんま撮ってた時間なくて
なんかほとんど同じ角度で立体感が薄くてすいませんっ・・。











さて
今回の製作のメインステージの悪夢について記入します。ここまでも
長いけどここから長いから申し訳ありません。むりに読まなくても
大丈夫ですが 読んで頂いたらありがとうございます・・・。


◇特設事項:博士の異常な制作3:-私、ドボンという単語倒します。
                        必ず倒します-
     (その2はヤクトミラージュの記事に掲載)

マスキング塗装終了して最後の細部のリタッチ、いわゆる面相筆で
ちょこちょこツブみたいなはみ出しや塗りそこねを修正する最後の
作業の時です。
肩の金色部分、赤と金の境界線が赤のほうが多少スジ彫り境界を
超えてるのでよく見ないと気づかないですが、細部もすっと金を
塗り境界をきれいに分けました。じゃあ後はムネのひし形の銀色を
直して終わりか、とガイア大ビンの金色をもって塗料置き場にすっと
運んだ時。

金色のフタがすっぽぬけて 「あとは接着するだけ」の
数週間かけて仕上げた塗装、スミ入れが終わったパーツに
ドバッと落ちました








・・・・・・・・・。

こういう時ってホントにかっと熱くなるんすね人体って。
「あ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!!」
とホントに叫んで(・・・・・。)、すぐに すぐにまず拾う!!!!!
ふ ふ、ふ、 拭かないとーーー!金拭かないとーーー!!
ラッカーの金がラッカー塗装のパーツにドバッとかかってるーーーー!!!!!
その時はもう。ともかく金がかかったパーツを拾い、すぐに金を
テッシュでぬぐう、すぐ別のもぬぐう、でもラッカーの金はすぐに乾燥して
かたまり・・・・・

22パーツがだめになりました。

他にしぶきの金の玉がかかったりした被害が軽微なパーツは
エナメル漬けめん棒拭きやリタッチでどうにかしましたが。
上の写真の22パーツはどうしてもダメです。再塗装です。
・・・・・・・・・・。この時の感情をうまく描けないので後で絵で表現しますね。



そんなんでこの有様です。
金がかかった部分を千番、それ以上の細かい紙やすりで金を
・・・「金を3週間かけて作った塗装ごとけずって」 けずって・・ううう・・
このように・・・・・。あんなに何度も「なかなか白くならないなー」と
5度も乾燥と吹くのを繰り返した足首の白い部分も・・こんな・・
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーーーーっ!!!!!

おちつけ・・おちつけ・・ウェーブは悪くない、悪くない・・・。
金を落とした自分のせい・・自分のせい・・ はあはあ。
・・ネットで気軽に「この塗装失敗だからドボンしちゃった♪」-とか
見るの、きらいです。私、きらいです。ドボン?それシンナーの容器に
塗装パーツ入れて漂白ですよね。レジンが弱りますよ。かなり前に
そういうシンナー漬けで塗装落としたら、レジンのうすいパーツが
ゆがんだまま戻らなくなり、レジンの材質がシンナーで変質して
ゴムみたいな弾力になり、歪んで柔らかいままでキットを全損した事が
あります。このように失敗塗装はみがいて落とす方が安全だし、一応
磨くので表面はより滑らかになります。ドボン、許しません。私、倒します。
ドボンを必ず倒します  -とユリパさん的な言い回しはいいとして
(じゃあ書くな!!)ともかく。磨いて金を落として ・・・再度。再度マスクを
繰り返しの塗装です・・・。



ああ・・まず基本塗装やり直し。スタビライザーにも金のツブがついてる
ので磨いておとして白を吹き直し、スミ入れ直し・・・このけだるさ。
肩とムネやられたのが痛すぎる・・。再度。再度細切りテープをはって・・
ううう・・今年も色々失敗したけどここまでのをこの年末にくるとか あり?
もはや糸のような目と半開きの口で黙々と・・進めます・・。

やっと再塗装もスミ入れも終わらせてふたたび仕上げました。
よく上の金まみれから直ったもんだ。もうシンナー臭が充満した
部屋でもなんも感じません・・。ああ ここまで戻れた、とパーツを
ならべて、展開写真をとります。


よし、今度こそ接着して作り上げるぞ。まずは胴体から・・・

んっっ!!?????????

並べて気づいたけど 腰のうしろの長い装甲のパーツ ないんですけど・・・?

・・・・・・・。

ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!

さ ささささ 探せ!!絶対あった!!というかスミ入れまでした記憶ある!
最初からなかったわけがない!!探せーーーーーーー!!!!!

結果。部屋がひっくり返りました。



-パーツの紛失時にむける対応について-
:高額ですでに生産終了して、メーカー対応もできない場合がレジン
キットはほとんどです。特にロボットのキットは、フィギュアキットと違い
パーツがツブのように小さいものが多く、紛失は「注意してれば大丈夫
でしょ」とお思いかもしれませんがプロモデラーでもなくしてますw。
某チューブでサOライ氏がシュぺルターで徹底して小分け、管理まで
していても小さいエンブレムマークを紛失して自作になってました。
つまり「注意しても起きる時は起きる」のです。食い止めるすべを、
的確に教示する意見、書き物はまだ見た事はないです。

ここからは自分の対応を。
まずパーツをなくす「原因」にあがるのは何か。
いままで何度もなくした経験で思うと、「巻き込まれひっつき」、
「じゅうたんや死角に埋没」あたりが怪しいです。
我々パーツ探偵としては、結論から言うと犯人はマスキングテープ。
そしてそれ以外の、何か、手や服のそでなど、「ひっついて運んでしまう
もの」、パーツがひっついて別の場所に動いてしまうのが一番怪しいです。
つまり、塗装でマスキングテープを塗装後にはがしますよね。その時です。
そのはがしたテープは色がついてます。『その色と同じ小さいパーツが
テープについて、そのままはがしたテープをすててたら?』ソデのしわの
くぼみに入って、作業いすから立ったときにソデから音もなく落ちたら?
ソデをまくってナマ腕で作業したとしても、そのナマ腕にパーツがひっついて
(人の人体の皮膚は汗その他で意外に重さのないものはひっつく)
また立った時に音もなく落ちたら?そういう所をまず疑います。
なので、自分は数年前からですが作ってる最中に出たゴミはすべて
ひとつの箱に入れて、作ってるキットが完成するまでは捨ててません。

何度かなくした時にマスキングテープにひっついて巻き込んでいたのを
発見して、出たゴミをとっておいて助かった事があります。

これ、今売ってるプラモならいいんですよ。パーツ請求できるから。
バンダイやハセガワなど大手は相当古いキットでも大丈夫なはずです。
しかし。このようなレジンキットの場合、「なくすと自作しかない」という
状況になりやすいです。前のSR4みたく自分が代替を所有してるなら
まだいいけど、このように「頼まれて作る」場合。高額な希少キットで、
代替もないし依頼者も代替がないともうなくしたら自作しか手段が
ありません。意外に盲点なのですが、こういう事が起きた時の対処を
いわゆる「製作代行者」はどう対処するか、規約などに書いてない
場合が多いんじゃないでしょうか。なくしたらどうするんでしょうね。
自分は、もしこのファントムの後ろパーツがどうしても見つからなかった
場合はボークスのファントムパーツを見ながらプラ板で自作しようと
してました。

写真は部屋をひっくり返して2日探してる所・・・・・。
魔女の宅急便のロマンアルバムなるムック本が見えますが、とある
絵の件で背景を多く描く事になり、背景と人物の位置配置などの
参考につねに近くに置いているからです(どうでもいいからそういうの)
その 結局見つかったのか、というと見つかりました。
結構大きいパーツなのになんで簡単に見つからなかったのか。というのも
わかりました。つまりこういう事です

「あーーーーっ!!!」と金がブッかかって、あわあわと拾え拾えと
金色からパーツを救出してる時です。この腰後ろも拾ったのですが
あわてすぎてて、「拾って別の場所に置くときに急いでいたのではじいて
下に落とした」のです。
ここからです。そのパーツにはついたばかりのラッカー金色がついてます。
その生乾きの金がついたままカーテンか何かの布に「ひっつき」、乾いて
ひっついたままになり、カーテンや布を振っても「落ちない」のです。
くっついて乾いていて。今回、運よく手当たりしだい部屋中の布類を
ふるってたらポタッと何かが落ちる音がして、無事みつかりましたが、これ
後から「こんな所にくっついてたの?」となった可能性のが高いですw。
写真下の、腰パーツの上に金がへばりついてますよね。そういう事でした。

ともかく この「金ぶちかまし」「腰パーツ失踪」で10日超過しました。

・・・いま、こうして完成して書いてますが。その時の絶望感。
読んでる人にどうしても伝えてやりたい。これはもう絵で伝える
しかないと思った(なんで?)



-これがパーツを失った絶望感です。
ほんと。金塗料がかかった時。腰パーツがないときの絶望感・・・
この境地だ(お前エロまんが一枚かきたかっただけだろうがああ!!)

その 「ある方」むけに書きますが絵の件があるのに1日無駄にして
描いてしまい申し訳ありません。新年で一枚も出さないのも、と思って
しまって・・すぐ例の件は継続して描きますので・・。

ファントムは完成しました。そして144キットでも、今年(2022年度ね)
最強に泣いたキットでした・・・最後の最後で・・自分のせいだけどねっ!
(よく「ねっ!」とか書けるなお前?) ・・・今回長すぎてすいませんでしたっ・・






:どうせ次のブログまでまた間があくので一枚エロの製作記も・・・:

今回長すぎてすいません。ついでなんでさっきのエロ絵の事も。
適当なキャラがやられちゃってますが、何度かブログで「写真が
ないので絵で描きます」という時に描いてたキャラです。



下書きはこんな感じ。もっとザツな下書きから清書してるものですが
最初の激烈にザツな下書きは消してました。よくレイヤー消しちゃうの
やるんですよねー・・。下書きの目が小さめなほうがかわいかったかな。
右のズビュズビュ出てるコマもこの時は内部のヒダが透視で描いてますね。


ペン入れでこんな感じ。ペンタブのエリア一部ガクガクで描きづら
かったな。ああ 中古でいいから別のペンタブ欲しい・・資金・・。




ひととおり彩色した所。ヤリ男デザインをもう少し顔とか服の色とか
考えたけどこの絵に時間をかけれないので、全員うす赤で顔は
レさんイさんプさんで。超絶適当ですねムホホ(なんで生きてるの?)
つうか万年サラちゃんって何だ?う 訴えないでね!お願い!
ホッペにタマゴロー?今井にあやまれ?当時はグンゼにあやまれ??


一応日焼け差分も。最近こういう絵を手空きに描いてるので、その
練習としても。とはいえなんだかかんだで去年のうちに例の件は
仕上がらなくてホントすいません・・。
それではファントムと無関係の新年一撃目のえろ絵でした。
いい加減ブログの存在を消されないかこれ?(心配なら描くなああ!
あと「エロ注意」とか前振りしろ!!) ・・すいませんでしたっ・・。









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wave 1/144 オージェアルスキュル 完成、製作記

1/144オージェ完成です。
今回、写真はすべからく暗めで申し訳ない感じですが
写した時間は10分程度、時刻は雪の曇り空の午後3時。
この時間以外写真がとれない状況で、どうしようもなく
暗い写りです。く 曇りの時の室内だとこう見えます!(・・・。)







ついでにビームサーベル、いわゆるスパッドも持たせた
写真はないです。もちろん作って塗装もしてますが、
両面テープはって持たせる時間もなくて。ああ・・
で でも個人的には持ってない、素手の状態が好きです。
一番最初に出た海洋堂1/100オージェも素手でいいんですよね。













ヒールが浮いちゃってますが、足首は2ミリアルミ線つなぎ
なので角度をかえてしっかり接地にもできます。急いで
撮影してこういうのにもブログで書く時に気づくという(ああ・・)



あまりに暗い室内なのでフラッシュに切り替えましたが
今度は光りすぎです。どうも うまく写せんっ・・!しかも
ピンボケぎみですしっ・・と とりあえずこれで。





とはいえ裏側も見やすいのは作った側としていい感じです。






それでは製作記、いきます。今回も苦戦に苦戦でしたっ・・。



:天才に凡人が行動を合わせようとするとどうなるか。つまり「ムリ」・・!

ウェーブ144軍団が続きます。今回は炸裂新井造形のHJ誌広告で
94年代のFSSファンにこのオージェすげーー!!とみんな思っちゃった
144オージェです。



オージェのキットだと2番目に出た初期といえど、いまだ
オージェでは傑作と数えられてますね。



メーカー完成写真はこんな感じ。
キレイに作られてます。が。実際キットを塗装時に色々
調べると、けっこう手は抜いてキレイに作ってるというのが
わかりました。具体的に書くと
・バインダー以外の装甲裏にマスキングしてグレーなど吹いていない
・肩内部の8枚装甲のふちが赤くマスク塗装してない。裏側も本体色のまま
・多少元々の彫刻どおりのマスク塗装を変えて塗装されている
などがあります。
ちなみに今回はこのメーカー完成を見本に作る進行になったので
(理由は平に・・)、これを参考にしますが「装甲裏側は可能な限り
すべて塗り分ける」という条件も重なってます。



キットはこんな感じ。といってもこれは自分の所有物で、作る方は
箱なしだけど正規品です。ただ、デカールの状態ですぐわかり
ましたが新しい、2006再販のキットだな、くらいはわかりました。
自分の上記の94年とか前世紀ものだとデカールも黄色くよれ
ちゃってすぐわかるので・・ところで前に「生活費なくてウェーブの
オージェオクに出しちゃったあぁ・・」などブログでホザいてたくせに
なんでまだあるの?ですが 2個所有してます。正規品すよ。こういう
複数所有はFSSファンだとよくある行為ですので(狂気な同じもの
買い行為・・)じゃあキット全部売ってそのカネで絵描く時間作れよ、
という疑問ですが そうあっさり全部失える身の上でもないので・・。
では製作開始です。



1:いつもどおりにまずは離型剤の油分落とし。なんかネットの
FSSレジンキット製作記を見るとあんまこういう作業記入がないけど
令和2年現在、ボークス、アワートレジャー、トイズプレスの3強で
FSSキット展開していて、最大の勢力(だと思う)のボークスキットが
離型油分ゼロのキットを長く売っていて、それにユーザーが慣れ
ちゃったのかもですね。
2:がっつり油落としして乾燥。今回、ずっと作業しててあまり写真まで
気が回らず、写真は少なめです。



3:目に見える気泡埋め、段差直し、修正。詳しく作業を説明
すると前のヤクトみたく写真100枚状態なんではぶきますが、
けっこうやる事は多かったですよ。腰のふんどし部分の下が
ぼろぼろの成型だったので、下側全部切ってレジン片とプラ板
で作り直してます。完成写真見ながら作りましたが、違う形状じゃ
ないか気がかりではあるかも。オリジナルが最高ですし・・。
4:再度洗浄して泡落としてすすいでる所。写真少ないから展開
はやいな。




5:キットの全メタルパーツ。整形して磨き終わったもの。
キットにはメタル×9、デカール、真鍮線0.3ミリが一本つき、
真鍮線は写真のメタル製スタビライザー先端部とつなげて
のばしたスタビライザーも作れる仕様ですが ・・やっぱ
スタビライザーの「ひも」の部分は鎖が連結したようなKOGとか
いつものかたちがいいですよね。今回はのばさず接着です。
この数ミリのパーツによくここまで彫刻できるもんだ。


6:プライマーをくまなく吹き、乾燥後気泡発見用の銀を吹いて
バインダーを直し中。右は直した後ではなく、銀を吹いただけの
もの。このように写真ではまったく見えませんよね気泡。近くで
見ると右側かなり気泡あるのが見えるんですけど。
7:こんな感じ。ベッコベコなくぼみもあります。・・・直すんですよ
もちろん?ウェーブのレジンを作るのはそういう事ですから!



8:ずっと毎日直して直して製作開始から10日後、やっと
基本塗装開始できるとこまで修正完了です。このキット、なんか
言いづらいんですが「まじめに全部きっちりやろうとすると妙に
決着つけづらい」んです自分は。その 「視界に入る部分と
装甲裏側は彫刻があらゆる箇所にある」と「異常に分割に
こだわった足、肩の基部、ムネ」と、ともかく修復するのに
やけに時間だけはかかるんです。やる作業は、『スジ彫りを
一発勝負できめる!』とか『先に接着しないと・・』とか、けっこう
刃物の技術が必要な作業はあんまないんですがすべてのパーツが
さっきのメタルパーツのリフレクターみたくびっしり彫刻が裏表に
あり、なんというか 全部きっちり付き合うと異常に作業が長引く
という、一言で言うと「情報量が多いからゆっくりやるしかない」という
時間があるか期限がない人にはとても作り応えあるキットですが、
自分のように時間ない人にはものすごくあぶないキットです。
早い話、天才の造形を凡人の自分がムリに手早くどうにかする、という
無謀な展開をしいられます。ゆっくりやるには難易度は高くないんですよ。
前のバンドールなんかはゆっくりだろうが早くだろうが、ルーン文字を
彫り直したり刃物で一発で決めれば早い、修正あると長いとか早く
作れれば作れるキットですが、これは ・・・なんなんだろ?ずっと
スジ彫り直したりしてても、終わらないんですよ早くw。ハッキリしてるのは
天才の造形だから、ヘンに直せないなという所です。なので今回のキットは
難易度☆9です。ただし、1ヶ月以上かけて作る人には☆5くらいです。
これもなんか帆船とかと似た嗜好があるキットだな。ヤクトに似てます。
9:基本塗装終了、乾燥後マスキング。最初の難関がパーツ直し
なら、本当の難関は微細パーツまでびっしり彫刻されたマスキングです。



10:第一マスク塗装。ふともも、すねは5色塗り分けがあり
(本体の白、ひざの銀、関節のグレー、細いラインの黒、
大きいラインの青紫。ひし形の赤もですが、これは筆で塗る)
5重マスクの一度目です。もう疲れてくる展開ですが(前の
ボークスのSSSオージェと同じ・・)、もっとあびない状況に。

11:4重目のマスク塗装後、気温がすんごい低下して雪が
つもり、室内も5度6度な様相に。乾燥しづらいので
電気ストーブの前で乾燥させて、さー5度目のマスクするぞと
はがしたら 「 んっっ??!!! 」 ・・・・・え?
さ 最初に乾燥してる基本の白まで  が ガビガビにっ!!?
なぜ なぜこんなことにーーーーーー!!!!!時間ないのに!

テスト乾燥など色々試した結果、写真もとってないので絵で
説明しますがこういう事です。テープのノリが、低温の室温と
パーツなのにストーブの高温でねばりが出て、それがひっついて
高温のまま乾燥して、このように「ノリがスタンプされて乾燥」して
こうなったのでは、という結論です。違うかもしれないので、
もし解を知っている方がおられたらお知らせお願いします。
ともかく『常温乾燥だと問題はない』です。夏場こんな事なかったし!


12:ともかく。ガビったものはしょうがないので全部直します(ああ・・)
まずは千番以上の細かい紙やすりでガビガビをすべてけずり落とす。

13:再度5回、吹く、乾燥、マスキングを繰り返してこのように。
失敗入れて都合今回9回マスク繰り返してるな。もうイカれちゃい
そうっ♪!(元々では・・?)というか 異常にマスクするパーツ多いぞ?
なぜ?なんかWSCより排気スリットとか多く彫刻してるし 終わんないん
ですけど・・?

14:デカールで足のラインと赤のひし型はプリントされてますが、
ここはマスク塗装と筆で。デカールを使わない理由は「デカール部分は
後日黄色くなる可能性が高い」からです。ひたいや「A」など、使う他ない
部分は使用します。できる限り塗装で仕上げる。

15:装甲の裏側ですが、メーカー見本はこんなとこまでやってません。
銀色まんまです。自分の場合、装甲裏をできる限りマスクする約束が
あるので裏に彫刻があるパーツはほぼすべてやりました。腰の2重
装甲の内側だけ、メリハリつけるためわざと銀のままにしました。
この装甲2枚以外すべて裏もマスク塗装ですw。他に肩の内部8枚
装甲の赤色やカフス装甲内側のハッチもマスク。はしっこしか見えない
肩の赤い円形がある装甲裏もきっちりマスク。お 終わらないんですが・・。



やっとここまできました。2週間で終わらせる段取りが、3週間で
パーツ展開です。すべての塗装が終わり、「自分も」今月終わりました。
またも。4ヶ月連続、「模型を優先して家賃まってもらう」という自身の
無能をさらす事に。
『4日待って下さいっ・・!』4日後。『あ あの・・もう4日くらいかかり
そうで(たぶん2,3日でできそうだけど一日余裕とらないとあぶない・・)』
大家のまたか という視線をうけつつ6日目に完成、7日目に(色々すいま
せんでした)どうにか。
・・・・・・・・・。 いいかげんこのサイクルどうにかしないと・・。
あの とある方にこの場で一応謝罪ですが申し訳ありません、
絵の方ですが今月は先に模型からやります。ホントはできあがった
順に毎月はじめに出したかったのですが、差分含め11月は30枚
程度しか仕上がらず(差分ぬきだと背景3とキャラ2とシーンの
別パターン3程度、他は目や口や動きの差分)、約束したシーン
すべてには遠いです。せめて絵を描く時間ができる生計をできる
予算集めから、12月は進めます。本当にすいません。待たせるに
待たせてしまって。今月は「絵はあと」で、模型を先にやります。




16:ヘルメットの内側、あごの下にはガード付きのイラスト版
パーツもオプションで付属してますが今回は見本どおり、
ガードなしの本編版で作ります。キットの説明書の指示で、
ガードなしだとあご部分が空洞になりスカスカで光まで入るのでw、
付属の3ミリ真鍮線を4本貼って空洞を埋めるといいですよ、という
指示。正直0,3ミリ4本、しかも真鍮のきらきらゴールド色だと
プライマー後に黒塗っても絶対はがれてきらきらが見えるので
自前の黒色金属線0.3を6本、0.6を2本に増強してがっつり
隠しました。コードの束でかくれる見ばえに。

17:接着もそうラクではない構成です。ホントにバラバラという
くらい分割が多い構成なので、ひとつひとつ、液体の瞬着が「ダレ」
ないように気遣い、2液エポキシも接着部分以外についたりして
ないか、強度はどうかと、小さいけど神経を使ってじっくり。やっぱ
時間ある人むけですよこのキット。間違いないです。
腰の装甲をアルミ線止めで自在に動かせるように調整した
のですが、あまりにアルミ線を仕込む軸のレジン部分が小さすぎて
われてしまい、結果修正して再度仕込む事に。よくある事ですが、
今回は144の小ささをあまく見たせいでしょうね。み 未熟・・!
しかも右側は最終的に固定になっちゃったし・・ああ・・。





本体を接着完了後、デカールを貼り(今回もばらばらにならなかった。
よかった・・!)乾燥後まず薄めのパールホワイトを吹き、さらにクリアーを
吹いて完成です。なんだかよくわかんないけど、異様に時間かかって
しまいました。先月のバンドールより6日多くかかったな。今回は天才が
作った造形の複製をできるだけ追従して仕上げる。そういう作業のキット
です。
「キットを作る」というより「キットのいうとおりに作る」というのが、しっくり
しますねw。なので、難しくはないはずです。でも、あらゆる箇所に彫刻が
ありそれらをキットの彫刻通りなぞって彫り直し、付き具合を調整する。
時間だけはかかるんですよね。いまいちピンとこない場合、どうにか
キットを手に入れて作ってみて下さい。「なんかずっと終わんないぞ?」
となる可能性が高いですよw。でも一発勝負はないから作れちゃうという。
なので、もしキットを所有されてるのであればぜひ作っていただきたいです。
写真で確認できますが、ランダムスレート開閉はありませんが異様な
精密さがあり、モデルグラフィック2002年4月号での記事で

「ロボットやフィギュアでは、だいたいにおいて大きいものは頭身が大きく、
小さいものは頭身が小さくなりがちで、写真でバランスを見れば大体の
大きさが推測できるもの。しかしながらこのオージェはその法則にまったく
あてはまらない。1/144(=20cmサイズ)の模型としてはあきらかに
やりすぎなバランス取りと作り込みが、実際に手に取った者に奇妙な
「違和感」を与えてくれる」 (MG編集・森本しんじ氏)

と書かれたとおり、キットは完成しても144で大きくはないんです。
しかし、なんか「大きい」んです。そりゃバインダーあるし、とも
思いますが、それでも妙に巨大な感じがあり、優雅でもあり、
冷酷な精密さもあるという。炸裂新井造形のHJ広告どおり、
まさに天才の技炸裂のキットでした!

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