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マイナーキッツ

主に製作したキットを公開する場にしたいと思います。 シャシンが見づらかったらお知らせお願いします。 描いた絵も要望があればのせる事も。よろしくおねがいします。 リンク先のピクシブはえろくさい絵やうごイラやまんがばっかりなので 見る方はご注意下さい。

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wave 1/100 レッドミラージュ 増装備 完成 製作記事あり

今回は唐突だけど何度かここで製作記事あるウェーブの1/100レッドミラージュ
増装備です。特に依頼とかじゃないです。定期的に作りたくなるんですよね。
作るのこれで4度目です。まずは完成した写真を。完成写真多めですが・・。



レッドミラージュ増装備。前に2体作った時は、どちらもとてもアクションポーズは
保持できない関節で立ったままが姿勢の限界でしたが、今回はひざを2軸から
1軸関節、強靭な2ミリアルミ線のパイプとわしづかみの右手でがっちりランチャー
も保持できるように作りました。注意して外す必要がありますが、増装備すべてを
外す事もベイルも外す事も可能。フル可動です。まずは単機状態を。





ミラージュB型、「最強の幻影」レッドミラージュ。今回も前のブーメランユニットと
同様に、シリアル0043エンジン搭載の№21・ブラフォード機で再現。






可動はすべて残したので剣を掲げたり足を広げて威圧ポーズなど、
単純な姿勢は可能にしました。元の可動範囲が狭いのである程度ですが・・。


サリオンヘルメットも付属しているので機体№と違いますが(サリオンは4、
またはR4)増装備がないこの状態でのみ装着可能。リフレクターバイパス
(首の両脇のタンクパイプ)に干渉して装備できないので・・。






増装備、フレイムランチャーとリキッドタンク。この他にスパッドケースも
腰の両側に装着で、増装備完成です。ランチャーをつなぐパイプは2ミリ
アルミ線を仕込んで自在可動で、曲げたままでもたるまずこのように立た
せても安定。後ろの壁に立たせてはいませんw。伸ばすと40cmを超えます。


増装備状態。ランチャーは伸ばした状態です。アルミ線と加工したわしづかみの
手の保持で、ボタッとランチャーを落とす事もありません。



タンクは1.2ミリピアノ線で支えます。キット付属の支え棒は支える位置を
動かせない、設置場に立ててもすべりやすいのですが、この固いピアノ線
だとディオラマで立たせても線が刺さるように立ち、位置も変えれて安定が
ある為に。ちょっとナナメに立ててますね。写す時気づきませんでしたw


ガンプラの1/144ザク(13cm)と大きさの比較。ずっと144続いたのもあり、久々に
見ると1/100大きいです。全高約26cm、ランチャーを立てて40cm超えの迫力。










ディオラマベースを簡易ですが製作、アクションポーズで荒野に立ちます。
リフレクターも開いて浅く基部にあけた穴にシリンダーをさして反射状態、
トリムコントロールプレートも前後をやや開いた状態、ベイルのネイルも
開いた状態に。このポーズでどこも落としたり外れたりなく保持できるのも
飾ってテストしました。
 

























ランチャーは縮めた状態。リード線の「たるみ」も、やや固いけど自在なので
たるみぐせは自分でつけれます。
フラッシュ撮影はこの2枚のみで。なぜかディオラマの色がほぼ実物の色合いに
写ってますね。他は日差しの撮影で、けっこう光ってしまうんですよね。


本当に久々の窓から自然撮影ですが完全に日光が背の位置でシルエット
になってしまいました・・・。




サリオンヘルメットの側面アップ。支え台とかないので古びたピンセット持ち
で申し訳ないです。今回は後部のニードルアンテナも真鍮線削り出しで
作りました。ウェーブのデカールではなぜか№3(アイシャ)なんですよね。


ディオラマ飾りとの比較。ザクには広すぎ、増装備には多少狭い情景ですね。


オプション一覧。というか売・・・な 何かのための写真ですが、このように
肩のレフター装甲も差し替え可能。さやに入る剣2組に手首もあと3種付属。
それでは製作記の方にいきます。こう見えてかなり早くできましたよ今回。



:やはり作って楽しいぞこのキット!気泡がなくてうれしい!(プラモだし当然だぞ?)



今回はウェーブの増装備レッドミラージュです。4200円(98年の価格)。
なんか数年前からまったくウェーブが再生産しなくなっちゃいましたね。
今や安くて巨大で並べて!ともいかない様相に。とはいえ押入れや積まれた
キットになりやすそうにも見えるのでがっつりと、でも大きい改造とかなしで
いきます。見て「自分も作ろうかな」となっちゃいたいような記事をっ・・!
・・・なんかムリそう(・・・。)









完成見本はこんな感じ。昔に記事にのせてると写真用意せず引用
できていいな。いやあ・・・いいすね。カチッとした全身が。太くて
いい感じ!やはり佐藤氏のこのキット。自分が2番目に作ったのも
あっていい感じです。じゃあさっそく始めましょう。作りたいっ!


2:なんか1がヌケてすいません。最初の箱開きを1で書くはずが忘れてました
(・・・。)ぞ 続行します。過去に2度、製作記事もありますが一応「今はこう作り
ました」という事で・・。まずは先に接着、仕上げて塗装もして組む、ひざ部分
から。いや~・・プラモ最高ですね。気泡ないんですよ!マジで作りやすい。
こんな段差と分割直す程度、神経使わなくてもいいすね。
3:もちろん肩や装甲や足のすねの裏など装甲色でマスク塗装です。大概まず
最初に手抜きしたがる場所ですが、やりますよ。90年代レジンキットに比べりゃ
大した事ありませんからホント。まずヒザを作って仕上げて、肩の裏側を
「パーツを切り離した状態で」吹く。この時、内部に入るランチャーの軸も吹いて
おきます。見えなくなる部分をまず押さえる。あと、今回も可動は全部生かします。


4:ベイル裏。成型押し出しピンあとが目立つのでプラ板を接着して
やすりで仕上げます。
5:フレイムランチャーに限らす全身があまり接着面が合わないので、
接着、乾燥後に丁寧にナイフで接合ラインや成型ラインをかんながけ
します。見栄えにかなり関わるのでじっくりと。
6、7:付属のサリオンヘルメットは後部装甲にすきまができるので
プラ板、キットのランナーを接着して埋めて仕上げます。


8:このキットの難点のひとつ、腰ブロック。スカスカの構造で強度も問題がある
部分ですが、全部埋めたりするとえらく時間がかかるのでしっかり接着して強度を
出す方向で。大きい段差やプラのうすい部分の穴あきもあるのでプラ板や
ランナーで修正します。
9:ムネブロック。ここも基本的にスキマできまくり箇所なので、まず接着してスキマ
があればすべてプラ板、パテなどで埋めます。
10、11:フレイムユニットの角型パイプのパーツ。激しく段差ができるのでプラ板
を貼って段差を削りあわせる。


12:以前ブーメランユニットの時でもやった「ランチャーわしづかみ」右手の工作。
今回もわしづかみでしっかり安定で持たせます。まずプラ軸をナナメにつけ直し
ます。切り離して1ミリ金属線を軸打ちして角度をつけて接着。
13:親指部分を金属線で接合して派手に開いた状態で接着します。止める前に
ランチャーをちゃんとつかめるくらい開いてるかすり合わせます。
14:つかめる角度も大丈夫ならパテやレジン片ですきまを埋めて修正します。
15:一通り貼り合せや小さい工作がすべて終わったのでプラの削りくずなどを
洗浄します。いや~・・・ほんとラク。やっぱ気泡ないの最高だわ。いいキット!



16、17:リザーブユニット下部は支え棒を刺すアナがありますが、細い金属線で
立たせる進行でやりますので埋めます。キットの太いランナーで埋めて、丁寧に
やすりがけします。
18:腰の剣とスパッドケース兼用の穴の、ポリキャップを裏に接着のすごいムリが
ある部分ですが(説明書がそういう指示w)前はプラ板で囲いましたが今回は2液
エポキシでポリキャップのまわりを固めて固定にしました。
他は貼り合せ、段差けずりを繰り返しただけです。もう塗装だ。もう?え?
いつもの90’sレジンならまだくたばりそうになって気泡埋めてるんですけど・・?
まだ4日目ですよ?


基本塗装完了。あの ラクなんですけど。パーツ大きくてやりやすいし。
何?なんかもう少しやっかいなキットだった気がするんですけど・・。
一応注意点ですが、この時点でランチャーの軸は塗装して組まれてますので
軸が「ランチャーの内部」に潜って、カラカラ内部で転がるのをw防ぐために
ランチャーの軸はつねに伸ばしたままで、マスクテープなど巻いて潜り防止を
します。写真左のランチャーで巻いてますよね。


19:マスキング開始。6日目で。前のクロス&KOGはひと月近くかかったのに・・?
1日は乾燥してただけだから実質5日で。プロに比べると全然遅いはずです。
TVチャンピオンで見た(もういいから)つ 次は、先に肩の裏に色を吹いている
ので、肩関節を組んで貼り合せ、接合ラインだけやすりがけして色が落ちる
のでそこだけ筆塗りで塗り直します。これで十分です。装甲裏だし目立ちません
ので。まあ この装甲裏自体塗る人少ないんですけど。今度は本体の白を吹く
ので乾燥後にしっかり装甲色部分をマスクします。
20:レフター板という肩の装甲。2種、4枚付属してます。すべて裏側もマスクして
吹きます。
21:第一マスク完了。あの なんかすごいバンバン進むんですけど。あれ?


第一マスク塗装完了。まず装甲裏、赤色部分、腕のカフスなど一部の銀色部分を
吹きます。このキットでは特にふとももに注意。というか自分の場合、です。
その、付属のデカール。黒いラインやベイルの大型十字マークは使いません。
マスキングして塗装で仕上げます。理由は、デカールだと例えば足だと、足を
持って作業したら持った部分のデカールがやぶれた、というのが本当によくある
のと、塗装だと後日、ノリの部分が黄ばんだりもないのがあるからです。
・・・ただし、どっち道肩や全身のナンバーやミラージュマークはやはり貼るので、
これは好みの問題かもですね。できるだけ塗装する方針です。


22、23:裏にマスクで吹くというのは、写真のようにプラの厚みの境界部分で
マスクします。多少はみ出ても、乾燥後リタッチで直します。
24:可動する装甲が重なる部分でも、丁寧に境界にピンセットで切ったテープを
貼って吹きます。裏が境界できれいに装甲色だと見栄えよくなるぞ。
写真を撮り忘れましたが、トリムコントロールのカバー4枚は後ハメにしてます。
あんま軸を短くして後ハメ好きじゃないんですが、やってみたらあっさり可動が
できたので今回は採用!(アタマ固いって人に言われない?ン?)
25:一度しっかり接合ラインは消したのですが、塗装後に浮き出るのもよくある
ので再度パテをぬってやすりかけです。この部位以外にもいくつかありました。
もちろん修正後、再度基本塗装を吹き直します。


26:第2マスク。足を中心に間接部分と、足の裏の一部や2重マスク部位を。
ちゃんと肩ブロックから突き出てる腕の軸もマスクして吹く。
27:足の裏側も関節色をしっかり吹きます。つまり足のすね部分と肩は、パーツの
表裏すべて塗装される事になります。ちらっとよく裏側見えますので、できれば。
28:第3マスク。足の銀色部分を中心に最後の3重マスク目。裏側も入れれば
4重マスクしてますね。IMSはこういう事ないらしいですけど ・・・どんだけ天国な
キットですかそれはっ!?買う余裕さえあればっ・・・ ・・続けます。


29:腰と同様に問題のふとももパーツ。黒いラインが入るのですが、ラインの
スジ彫りや彫刻もないのでマスキングでラインを吹きます。もし黒いラインが
吹いて乾燥後に見たらずれたりしてても、冷静にけずって塗料を落としてやり
直します。そこを作る楽しみとしましょう。次はうまくやるぞ!と。・・・時代遅れ?
30:このようにマスキングでも十分にラインは出ます。デカールより強靭だし
黒もあざやかですよ。
31:なんかマスクし忘れた場所がいくつか。けっこう腕の関節やタンクの燃料
パイプとか塗り忘れるので、見落としがあればまたじっくりと。
32:スパッドケースの細部のマスク、足や腰などで乾いた塗膜が装甲のプラ
パーツとこすれてとれた部位など、周囲をマスクして再塗装。可動で作る場合、
この「再塗装」は何度も発生します。四角い部位のカドなどよくはがれるので
根気よく面倒みましょう。


タンク下部の過剰電力放出チェーン(アース)は鎖部分はマスキングで銀、鎖の
分銅部分はいっこづつマスクすると手間だし、なにより本当に細いのでテープ貼り
の時に折る可能性が高いです。なので、ひとつひとつ筆塗りで。小さいしすぐ
終わります。銀と黒色が分かれてると見栄えもいいですよ!
あと、小さいはがれなどリタッチしていたらまたもビンが手の中で倒れて本体色が
足りなくなりました(・・・学習能力あるの?)その ちょっと色合いが怪しいですが
本体色、修正用に少しだけは使うので作り直しです。


(モザイクをかけてます)
ちなみに色は、本体:白+黒、青、紫ごく少量。「デザインズ1」で新規に
カラーリングされた、ややグレーがかった色で今回は仕上げます(写真右)。
赤:ガイアの赤まんま。もしかしたらクレオスのシャインレッド入れてたかも。
前に作ったやつで・・ お おそらくガイア赤で大丈夫です。
関節色:(ガイアでもクレオスでもよい)黒、青を50%づつ、そこに白、紫ごく少量。
銀はガイアの銀まんま、他は目に蛍光レッドやベイル裏のライト(?)に緑と
ルマングリーンです。エナメルは黒に白ごく少量、他は仕上げでラッカーの
フラットベース3、クリア7程度の配分で半つやクリアで仕上げです。


クリックで大画面ありです。
とりあえずデカールなど細部以外の塗装完了時に、組み立て前に並べて
写した展開図。ここまでの内容で買った98年当時、4200円。すごくない!?
完成写真で144の13cmザクと並べてるけど、大きさ倍の約26cmですよ。
おトク!ランチャーは竿を伸ばせば50cm近くあるぞ!


これから貼るデカール、増装備用のパイプとリード線。茶色の額は簡易ですが
ディオラマを作りました。オージェの時と同様、100均枠にミラコンを流して
固めて、水性ボンドで目止めしてアクリルとラッカーで塗装です。かなり単純な
荒野で申し訳ない感じですが・・。黒い点は後で塗りなおす箇所です。


33:サリオンヘルメットの後ろにはニードル状の何かが突き出たデザインですが
(アンテナ?)特に付属してないので、1ミリ真鍮線から削り出します。
34:アンテナ基部もランナーから削り出して接着します。本当に小さい自作部品
になるので、何より持ってて落とす事に注意w。
35:このヘルメット、今回どうも作業中に手や道具が先端によく当たってしまい
2度も折ってしまいました。未熟・・!割れてしまったので、この際なので先端を
作り直しです。プラ板を貼って削り出して仕上げ。
36:本体の各部をテスト可動、立たせてひっくり返らないかなど調整してる所。
今回、足ですがひざの2軸関節、下側の軸は固定して1軸の可動にしました。
もちろん足曲がりますよ。ただ、派手に折り曲げできない程度です。こうすると
ランチャー構えでも安定するので、どっしりアクションポーズもとれます。
可動はすべて生かす!


37、38:ベイルの裏はネイル2組と装甲が2枚つくのですが、一枚はかなりの
範囲を接着する大きさで脱落しやすいパーツです。しかも接着面はベイルの
はじっこに沿ってるだけで、内側は空洞です。なので、エポキシパテで内側の
空洞をしっかり止めて脱落防止します。エポキシを接着する面の塗膜はしっかり
けずり落として貼り付け。
39、40:今回最後まで忘れてた部分。・・・ランチャーもつ右手と、少し開いた
右手のふたつが付属してますが少し開きの手はランチャーわしづかみで、
ランチャー側に固定してます。つまり「剣をにぎる右手がない」事にやっと気づき
ました(・・・。)ランチャーのグリップ用右手を小改造して剣持ちの右手にしました。
アルミ線を仕込んで自在な方向に手首を動かせるように。


41:増装備を組み上げます。折れやすい部位が多いので注意。
まずランチャー軸の強度を高めるため、内部に金属線を仕込みます。
42:リード線取り付け。ここの注意は、「限界までランチャーをのばしてリード線を
接着しない」事。ランチャーの内部軸は、ストッパーのプラがあまり強度がなく
何度も限界まで引っ張り出すとストッパーが割れて軸がすっぽぬける、つまり
壊れます。1cmくらいあまらせて余裕をつくってリード線を張ります。
43:ランチャーとタンクをつなぐパイプは樹脂パイプが付属してますが、このまま
接着しても輪切り部分があまり瞬着も食いつかず、ぽろっと外れてばかりに
なります。前は1.5ミリを仕込みましたが今回は太い2ミリアルミ線を仕込んで
自在可動にします。ランチャー基部の方は完全にアルミ線ごと接着して固めても
大丈夫です。


44:次はタンク側です。樹脂パイプの接合はタンク側はニョッキリ突き出たプラの
太い軸に接着ですが、これもまんま接着なら弱くぽろっと取れやすいです。
なので、2ミリアルミ線を生かして軸の深くまでピンバイスで穴をあけてアルミ線を
深く差し込み、簡単に取れないようにかなりの強度をもたせます。
45:アルミ線を仕込んだ関係ですが、こちらのタンク側は接着しません。
可動はすべて生かす。ここをアルミ線を深く差し込みでフリー状態にして、
ランチャーをどう構えてもビシッとアルミ線で支えるように。なので、どうしても
接合部分はアルミ線がちらちら見えてしまいます。これを隠すカバーを作ります。
46:プラペーパーを曲げぐせをつけて筒状にまげて、パイプにくるんでしっかり
輪を接着して筒を仕込むように組み立てます。プラペーパーの接着は普通の
セメントのほうが接着しやすいですね。


ほぼ完成間近の最終調整時。ツノとか鎖パーツとか折れそうな部位が
多くて、差し替えテストもつかむ場所を慎重に見て差し替えてますw。
失敗なかったじゃん、と思われますが 今回も・・・一応、後述で・・・。




増装備レッドミラージュでした。
前回のクロスでも多少書きましたが、高額化が進む一方で昔のですが4200円の
キットでもここまでの迫力で飾る事もできます。クロスの6900円となんか金額の
話ばっかでうっとおしくて申し訳ありません。・・・これは集める欲望に関係するの
ですが この価格じゃないとずらっと並べて飾るのもかなりムリだと思う。
4200円、次の再販時は5800円でしたがそれなら3機を横に並べて、このような
長大な竿を横に突き出してずらっと飾るなんてやればもう・・・まさにミラージュの
戦場を眼前に再現する欲望もキットが安いから近づけれるんですよねw。

どうもネットではこのキット、えらく難しい、難しいばかり書いてるのを見ます。
なんか全然すぐできたし90年代レジン軍団に比べれば楽勝まであるんです
けど・・・。・・難しいかなこれ?気泡もないし。プラ板やパテで埋める時もレジン
みたくゆがみがないからキレイに直せるし。スジは入れやすいしプラが切る貼る
セメント接着、素直に進むし。合わせ目もレジンの段差よりらくだし。
・・・なんか難しいかこれ?楽しいし早く作れるいいキット、で合ってるはずですが
 まあ 現在のボークスを引き合いで作るとやっぱ泣いちゃうのかな。確かに
少し前に再販の気泡ほぼゼロのサイレンF作って、『比べれば』という気も理解
できるのですが・・・。とはいえ押入れに入ったままなのはあまりに惜しいです
このキット。もしキット所有してたらぜひ・・・作りなさい(命令語はやめれ!)
2週間かからなかったしなあ。10日くらい?後述の失敗で遅れたののぞけば。
プラパーツの裏側もマスクして吹いてもです。裏も白いままの完成よく見るけど。
というかよくよく思うと前の増装備2機同時に作ってたな。

総括すると、大丈夫です。このキット大丈夫ですから!難しくはないです!
面倒見る必要は多いけど同じパーツが2つだったり(・・・・・。)メタルパーツ
地獄だったりもない、よくできてる佐藤氏原型のキットです!もし所有して
いたらぜひ作ってみて下さい!ランチャー構えで伸ばして長大に飾ると
笑みがでる迫力ですから!
一度ほんとIMSの1/100バンドールやブラックナイト作ってみたいな。
あれも難しい難しい聞くけど検証してみたいですね(あ あまりヘンな
アオリいれないで・・!)買う余裕があればっ・・・なんというか読んでて
気を悪くされたら、申し訳ありませんでした。ではっ・・・。







ディオラマでも立体視!
今回はわりときれいに前後感が出てるけど、全身のランチャーまで
入れると2センチ四方の超ミニミニ写真が並ぶのでやむなく本体部分
のみで。トリムプレートも開閉できるのが今回はいいすね。前でも開閉
できたけど開いて保持できずパタッと重力に負けて閉じてたので・・・。
ちなみにフィキシングアーム(ランチャー後部の左右のグリップ)も動き
ます。もちろんランチャーのトリガーも可動。わしづかみで固定してる
のでトリガーをつかめない仕様で完成ですけど・・ここは「ボタッと
ランチャーが落ちない」を優先した完成という事で・・・。





:7777年まで「無敵」。レッドミラージュ。しかしっ・・・




電気ストーブの200W石英ガラス管輻射熱には負けました。


・・・・・今回も「何か」起きちゃったなあ・・・まあ こういう事です。

ほぼ完成間近で調整してる写真のあたりです。ランチャーのタンクの
リタッチ、筆で塗りなおししてたんですよね。もう2ミリアルミ線でつなげて
ますので、ランチャーを「ちょっと外して箱に入れておいて」ともいかず、
つなげたまま塗ってました。集中して銀色に本体色に、エナメルでスジを
入れ直しとかして、よし、こんなんでいいなとふと右を見ると

ランチャーがナナメに40cm離れた位置の電気ストーブのアミに先端が
ささってました。

・・・・・・・・・・。
むんず、とつかんで顔を確認するように先端を見ます。あれですね、さくら
ももこ先生のまる子ちゃんの、タテ線。あれがアタマに数十本走りました。
あーーーーーーーーあ・・・・・・・・・。
無敵を誇るLEDミラージュも電ストの輻射には勝てんかぁ・・・(あたりまえだ!)
まあ 少しがっくしした後に、レッドミラージュ増装備などキットを格納してる
タナに向かいます。けっこう作ってしまって、現在在庫は・・・
ええと 94年発売のソフトビニールタンク14800円版が2個。これ、すっごい
タンクがかっこいいんですよ~!ほんとキレイなソフビで、カチッと接着できて
もう作ってて楽しくて、なにせ自分がFSS2番目に ・・・脱線しました。
えー、単体の3500円版が1個、ソフビのタンクだけキットが1個、
プラの増装備、4200円版が1個。増装備は全部で4つか。
他に・・・ブーメランユニットが1個、あと前にブーメラン作った時に肩と
タンクのパイプを、あの時は石油ストーブの前で乾かしてたらとけて
しまって(そうです。今回の事、1度目ではないのです!注意しろって!!)
この2個目のブーメランからパイプと肩をぶんどって作ったんだよな。
だから、ブーメランの完品1個にジャンク1個だな。あとは・・・
半透明の1/100.これが2個か。増装備4、ブーメラン1、半透明2で7個に
ジャンク1か。けっこう作ったなあ。このキットなら(増装備なら)何個あっても
うれしいけど。特にソフビタンクの14800円の方は。・・・ま それはいいとして。


ともかく増装備かブーメランからランチャーの前側2パーツ。これをぶんどって
作り直さないと。さて、どれからぶんどる?・・・・・。やっぱジャンクのブーメランに
なるわなあ・・・。 ・・・すまん!パチパチと切り離して、もう一度作り直しです。

写真の左上は、さっき書いていたかなり前に作っていてストーブに近くて
とかしてしまった肩、パイプ。状況から察するに、「パテをぬって乾燥させようと
ストーブ前に置いてグンニャリなっちゃった」様ですね。(うん、マヌケだね!)
えー まずは。接着してガッチンガッチンに貼り合わせます。こういう時に
クリップで塗装モデラーは有利だぞ。塗装用に数十個クリップを保有している
ので、貼り合わせにジャンジャン駆り出せる。乾燥中は本体につや消しクリア
吹いて乾かして合間も作業です。乾燥して並べた写真も。まあ まったく同一
ですねプラスチックモデルゆえ。やっぱプラモ作りやすくて最高だな。穴ない
だけでも涙出るほどうれしいわあ(あなた疲れてるのよ・・・)。すぐ紙やすりで
合わせ目消し、塗装です。この時、とけた方では先端にスジを入れてません
でしたが作り直しだしナイフとエングレーバでスジ彫りも追加。どうせなら
グレードも上げないとですよね。細部も彫り直して塗装、エナメルの赤と調合黒
を塗り、またまた乾燥後にエナメル落としで完成。半日で復帰できました。

並べると写真のように。まあ在庫キットがあっての事なので、顔にタテ線程度で
すみましたがこれがレジンでしかも頼まれて予備もないなら。タテ線に青いカゲと
絶叫も追加されますね(まあ そうですね・・)。

何はともあれ、もう少し注意力を自覚しないと、と反省です。なんだかオイル
マッチ大騒動を思い出しますが無自覚なのがほんともう・・・。周囲に注意、
を気配りできるように。しかし。そのうち肩に先端にパイプ、なんとかして
複製しないと一個分ジャンクのままだな。この対策もその内に・・・。またも
長くなって申し訳ありませんでした。ではっ・・・。


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