コトブキヤフェリシアと同時製作した、イベント限定ソシエハイム完成です。
原型は以前作ってみたいと書いていた、ガレージキットディーラーONe、
さわたりけんじ氏原型のソシエハイムです。
まずは完成した写真を。
ここからは太陽光撮影で。ひさびさで黒以外の壁紙が全部よれてましたw
さわたり氏の表情豊かな顔の表現。アニメではややキツめなソシエも
このようにやさしさに満ちた笑顔です。
片ひざを立てたあぐら座りの、99年頃の女子高生の座り方を参考にしたと
記述される(MG誌)元気なお嬢様なポーズも特徴的。
もちろん期待に答えるため(・・期待?)太陽光撮影ではカゲで見えんけど
フラッシュならこのように まあ いつもの事ですので(変わってねえ・・!)
それでは製作記事です。こう打つのもひさびさでいいですね何かw
:やや大きめ1/7のターンAキャラキット!極悪フリルの修正を根気よく!
メーカー じゃなくディーラーの完成写真はこんな感じ。
いやーネットの写真さまさまです。積んでるモデルグラフィックの2000年
3月号に、このジャフコン9限定キット作例がのってるのは知ってたので
探して写真とる予定でしたがネットから引っぱりました。
いいポーズですよね!右あしをハデにひらいてあぐらポーズながら左ひざは
立てて手をそえたお嬢様な表現。さすがメーカー原型も手がける実力の
さわたり氏の表現です。キャラの個性をイベントキットならではの再現ですね。
ところでソシエハイムのフィギュア商品自体は、結論ってもいいメガハウスの
あれがありますが
今回のキットは座りなんで全高は低いですが大きさは一回り大きい1/7で、
実質ソシエのキットは知る限りはこれだけです。
上の写真のようにできのよい完成はありますが、写真を見た感じ
オペラピンクが赤よりに強く思えたので、多少薄めな右の設定画
に近い色を目指します。
1:同時に作ったので、いくつか前項のフェリシアとかぶる画像が
あります。ボークス以外のガレージキットはまず離型剤の油分落とし。
いつもの光景です。
2:長靴などのスジ掘りを多少深く入れ直し。わりとやわらかな素材
ぽいので、ゴムの境目のミゾ程度に見えるように。
3:イベントキットでも相当がんばったパーツ精度で、おそらく
業者製かも。手流しなら素晴らしい技術ですよさわたり氏。
このように気泡はあるけど、イベントキットではえらく少ないです。
4:フィギュアキットはいかに合わせ目をわからないほど自然に見せる
処理をするかが見せ所。このキットでは胴体のみ分割ラインが出るので
しっかり軸打ち接着してあとの修正に備えます。
5:気泡、カケ、整形ライン処理中。タミヤパテと瞬着を中心に
のばしランナーの気泡ピンバイス開けで埋める処理も。いつもの光景です。
6:このキットの難関、フリルです。2重フリルなんでほんと波打つ形状に
刃物や紙やすりがけかやりづらかったですwこのように全周にびっしり気泡と
カケがあるのでできる限り修正。
7:見える修正部位を直して、粉だらけのパーツ洗いです。
8:すべてのパーツにタミヤホワイトサフを吹いて、しっかり乾燥。
9:サフ後に見えてくる気泡を処理して、再度修正、サフ。
10、11:それでもまだ見つかる事もいつも通りなんで再々処理。
フィギュアキットだと目立つのでよっくパーツを見るw
12:胴体もツメでなぞってもひっかかりないのを確認して、
サフ乾燥後に紙やすりで磨きあげます。
13:特に頭部は念入りに表面処理を。梨地ぎみのPVC完成品より、
レジンのなめらかな硬質感を飾って見せれるようにしっかり磨く。
14:飾ると見えない裏側もしっかりと。
15:すべての修正が終ったらけずり粉だらけのパーツを洗剤で
磨き、ブラシで細部まで粉を洗浄する。
16:表面処理終了、最後の洗浄を。今回は3回洗浄でしたね。
17:フリル部分の波打つ曲面のマスキングは、波打つようにテープを
切ってうまく貼ってもピンク服とフリルの境界は多少あいまいなので
うまくいきません。だいぶ前に作った「萌」、もっと前に作った「さくら
OP」のフリルでいやな目にもうあってますのでw、こういうフリルは
ピンク服の境界面の、少し上に貼ります。写真ではフリルに貼ってるように
見えてますが服部分の段差まで貼っていて、吹いてはがしてから服の
境界面はピンクを筆塗りです。うまくフリルにだけ貼っても、絶対服と
フリルのさかい目は塗料そのもので段差できたりw、フリルにまでピンクが
テープをくぐってついたりします。ゾルで埋めても、です。長く書きますが、
本当にフィギュアでのフリルは造型は見事ですが筆塗りじゃないマスキングで
吹くモデラーには面倒なだけの部位ですので、マスクだけでは絶対失敗する
のでこのように筆塗りとマスクの合わせでやります。「パーツにテープを
貼って、直にフリルに合わせてナイフで切る」ですよね。パーツに傷もつくし、
曲面を切る時にナイフがそれますよ。もちろん、多少キズついても「遠くから
撮影」すればわかりませんがw、そういうズルはしたくないのでこのように。
18:ぱんつ部分もデザインでは下半身は全部黒タイツ色ですが、ここは
多少でもえろくさく見せれるように(・・・。)まず足は普通に肌色を吹いて、
グラデーションも吹きます。その上からかなり薄めた赤+茶+黒を何度も
吹いて、『うっすら肌色を感じる黒タイツ色』に。そしてぱんつ部分は
『白いぱんつをはいているので、ぱんつ部分だけうっすらタイツごしに白い』
表現にします。早い話が超どうでもいいこだわりです(・・・ですね)。
19,20:他のパーツもすべてマスクで。もちろん後で筆で修正も。
21:同じ写真ですがマスクと筆塗りで仕上げたあとの、エナメルで
スミ入れして乾かしている所。写真に見えてますが、うすい茶色を
フリルにもスミ入れしてます。ほとんどふき取られますが、こうする
事で「うっすらフリルのくぼみが茶色がかすかに残る」事で立体感を
高めてます。手とソデの境界面や指の間も濃い肌色でスミ入れしたり、
立体感をできるだけ高めて仕上げます。まぶたもスミ入れしてます。
22~24:目は白目をマスク塗装した後に目ん玉もマスクして
グラデーションをかけます。筆塗りでもグラデーションできますが
筆塗りはどうしても「ツヤが消える」目ん玉になるのでツヤのある
おめめにしたくてこのように。
写真がフェリシアとかぶりますが、こっちもパステルでうっすらほほと
くちびるを染めて血色いいお顔に。こういうお顔の塗装だと、多くの
完成でくちのラインは「赤で線入れ」を見ますが、絶対茶色のほうが
いいです。赤だと生体上の『理に叶って』ますが、表現的には誤りです。
黒よりのうすい茶色のがくちのラインは自然に見えます。パステルは
紙やすりでけずって塗料皿にエナメル溶剤でうすめて、さらさら粒子を
綿棒でこすりつけて、新たな綿棒ですっとこすりとって自然に見せる。
塗装完了したパーツ展開です。
この後に髪もエナメルでスミ入れしてやや立体感を高めました。
接着は接合面の塗料をけずり取ってから2液エポキシで接着。
今回はムネの飾り宝石以外はすべてエポキシです。強固な
接着は、完成を発送で必須ですのでできる限りしっかりと。
ONe・ソシエハイムでした。
すでにメガハウスの完成品で決定版たる存在は出ていますが、
このようにイベント限定品らしい固くない表現、もっと言うと
やさぐれた表現wが楽しいフィギュアです。飾り物として
見た時の楽しさに特化していて、メガハウスのは「版権が指定
したいやらしさをなくして基本的なポーズ」ではなく、原型師が
「こうした方がアニメのソシエぽいから」と、これしかない!
という個性的なポーズ。これですよ。売られた数量も数十個程度と
思われるし、世間にそんな残ってない存在ですがもしキットを
所持していたらぜひ作って下さい。さわたり氏でしかできない造型を
ぜひ作っていただきたいです。気泡も少なめだし、いいキットですよ!
ひさびさに2体完成でした。
次に作りたいなーつうキットをキット庫から引っぱり出してみる。
そう、ハセガワYF19&21。大昔から作りたい作りたいでも思わず
FSS作って箱がもう・・作ってやりたいっ!ベルダンディのでかい1/6
ソフビとリューノスベル。マックスのソフビは本当によくできていて、
作ってて楽しいんですよね!竜人ベルも大迫力の髪が舞うポーズがもう・・
作りたいぃ!聖刻キットも作りたい!特にこのイベント限定の聖刻群狼伝の
ソレイヤードとノルクレール。どっちもイベントキットでのメカ系では
最高峰の造型、爆炎乳の傑作キット。説明書の記載が楽しくて、作るに
必要なものは・接着剤・楽しむ心・想像力・聖刻力と書いてますw
聖刻力はいつもみなぎってますのでMOクラフトのアビルーパも作りたいぃ!
最近出たしモデロイドでニキバシュマールも!つうか海洋堂アートプラ、
モデロイドやマックスやコトブキもプラモ出すなら聖刻を出せ!こんないい
造型のメカがいっぱい出てるのに!ねえ!?はあはあ。そしてBクラブの
マーク2。144のくせに12800円もしやがったキットw。大昔のキットですが
すんごいパーツ表現がストイックな「兵器」表現で、ずっと作りたいと
思ってるキット。ソフビの1/35レッドミラージュ&ミラージュナイトも作り
たいし、タミヤのパンサーとキングタイガーとハインケルも作りたいっ・・!
ぬおぉおおお!
アッ「ガスト」「Aトール」からだったよね(・・・・・せ 生活費に余裕ができた
時に・・・申し訳ありませんっ・・) ではっ・・・。
ひさびさにとってみました立体視。
あいも変わらず立体感が出ねぇ・・・!こ これからも
こんな感じでよろしくお願いしますっ・・・。