こちらはイグナクロス零号駅からミランダさんです。
まずは完成した写真を。
今回はフラッシュ撮影がほんとダメで、このように光りすぎ。
20枚くらい写しましたが、どう距離置いても髪が緑っぽく
変色したり上のように光りすぎたりでなんとも。
これもフラッシュ。やっぱ髪が緑っぽくなるな。白と青だけで
調色したので現物は緑色要素まったくないんですが。
ポーズは両手構えでコスモモーゼルを構える姿なのですが、
フィギュアではかなり珍しいです。おそらくですが、上のように
あまりに銃眼が決まりすぎて「こっちに銃口向けるな!」という
ので避けられてのでは?と思われます。でも、これはショップ
通販とイベント限定なのでこのポーズも可能!迫力ありますよね。
円形の装甲スカート内部も、うらも青色だけではなくちゃんと
布地でお肌を守る彫刻があるのでwその意図を汲んで白色に
マスク塗装です。でも作りこまれた腰のあたりは見えんっ・・・!
なので
このように。スカートを取り外し可能にしました。
確認用なおまけギミックですけど・・一応帽子も
両面テープ留めで外せます。それでは短めですが
製作記事を。
:いまの萌え絵のフォーマット確立のひとつの革新的なマンガ!
なのにあまりに知られてないのはなぜだっ!?
今回はイグナクロス零号駅です。
皆さん、メカ娘より遥か前の2000年当時、コミックの表紙を見て
どう思いましたか?あまりに美麗でまさに「新しい」絵の美少女な
表紙に、ブッたまげました自分は。マグカップ持ってる絵のやつです。
おそらくですが、このマンガのキャラデザインがその後の「ロリ系で
カッコいいSFな女の子の絵柄」を確定したのでは?と考えてます。
それ以前は、案外無骨だったんですよバトル美少女のイメージは。
武者アレスタとかSメビウスとか攻殻とか見るとわかりますが、無骨な
メカ+かわいいけど目がキッツい女子、というのがSF美少女の定石
でした。しかし、イグナクロスから「メイドさんやウェイトレス的な
可愛らしい衣装がシャープで適度な装甲で守られてるデザイン」に
ここから変わって行った、と考えてます。その後にメカ娘シリーズ、
ウッチーズと「無骨」から「シャープでかわいい」に。
ここまでの輝かしい功績を残しているのになぜか未だにアニメ化
すらされてないとかなぜだあああああああ!!!???
はあはあ。あっキットから脱線しすぎましたね(そうだぞ?)
キットはヘビーゲイジなんで問題ゼロです。みんな買って作れ。
・・・・・としか言いようがないのですが、これもポーズがきまり
すぎて逆にジミに思われてますよねこのキット。実際完成した
現物見るとしっかりしてますよ。特に、「攻撃、殺傷の目的で
撃つのではなく犯行阻止、あくまで脅しのために構えてる」という
イグナクロスの物語性も込められてます。そんなに力んだポーズ
じゃないんですよこれ。リンとして立ってますが、ちょっと真剣な
顔でかまえてるだけなんです。例として同じ銃眼両手もちの
フィギュアで、旧劇エバのミサトさんが撃ちながら走ってる
イベント限定キットがありますが、まあ劇中再現なんで
「殺すために撃つ」ポーズです。明らかに動機の違いがポーズで
現れていて、ミランダは「あくまで防衛の威嚇」なのが、怖すぎない
目でわかりますw。こういう所がさすがヘビーゲイジという
キットですね。ちゃんと劇中のやさしい駅長さんを再現してます!
と長い解説は置いておいてまずは。
前の記事の裸登校とカブッてますので「洗浄」や「サフ」などは
そちらの進行で語られたので、こっちでは要所要所を。
まずはバリ、段差など切り出し、パテ瞬着レジン片で整形。
ゲイジキットは恒例のようになぜか『段差がハッキリある』パーツで、
今回も下半身がわかりやすいですがシリコン合わせラインは全部パテ
ぬりされてますw。ま これはこれでわかりやすいですね。
おマタは指が入らんキオツケ立ちのスキマ。よし、出番だ。
我々萌えレジンキットモデラーの師、『神』裸族氏の教えのままに。
「芸人サンダー」
半円にしたプラとかの板に紙やすりをしっかりテープ留め(専用
治具も専門店で売ってるよ!)。ヨシ、やるっきゃ。
写真下の、このように。やはり師は偉大だった。これを知らなければ、
折りたたんだやすりでコスり、おマタだけ細い段差とかを続けていた
でしょう。師に感謝を。まだ我々は作ってますよ、師よ!(もういいから・・)
使いまわし写真ですが整形終了、洗いもすんで乾燥。サフは
裸登校の記事にちょいちょいミランダも見えますので・・。
マスキングはなかなかに何度も吹く→乾燥→マスクを繰り返しで、
下半身を着脱にしたのでしっかり色ごとにわけて。ぱんつの上に
装甲がセットされてるので、一応パールで軟質装甲樹脂ぽく。
あと最後まで悩んだのがぱんつカラーで、普通はガーターもぱんつも
全部黒だと思いますが、やはりミランダは白ぱんつはかせたい(あっ
変態だ)ので問答無用で合わなくても白で。にう子もニッコリだ(・・・。)
スカートの装甲には駅員の情報マークがあり、デカールが付属してます。
帽子のエンブレムもデカールでありがたい。シートすべてノリのタイプ
なので、経年の劣化も怖いので多少広めに切り出して貼り付け。こわれず
貼れました。
接着はいつもの2液エポキシで。デカールを貼った部分にテープを
貼ると絶対はがす時やぶけますので、2液の硬化待ちをテープで
留める時もデカールはさけてテープ止めしましょう。
強固に止めるので、エポキシがムニュっと出るくらいびっちり
あわせハミ出しはしっかり綿棒、てっしで除去してテープで
がっちり止める。自分の場合配送のゆれに対処が必要なんで・・。
写真下のようにスカート着脱、2ミリアルミ線で可能に。
装甲ハイヒールにも2ミリアルミでベース立ち用に通して完成です。
神林ミランダでした。
最初の解説どおり、よくできているキットです。1/6でちゃんと
見ごたえある大きさもうれしい所ですね。やはりヘビーゲイジは
「飾るための造型」が光ってます。そうです。部屋の飾り物です
フィギュアは。ムリなポーズでもない、しっかりしたポーズと
安定した存在感。これですよガレージキットの作家個性の造形美は!
もしキットを所有されてましたらぜひ作って下さい。いいキット
ですよ!